「たった3分で生き返る!」美容師の“瞬間リフレッシュ術”をのぞき見!美容師の意外な息抜き習慣10選
乾燥機のふかふかタオルに包まれる、3分の天国時間(31歳/女性)
忙しい毎日、笑顔でお客さまを迎えながらも、心の奥では「もう少し休みたいな…」と思う瞬間。そんな時、私を救ってくれるのが“乾燥機のふかふかタオル”です。
仕事に追われて気力が切れ、バックルームでぼんやりしている時、そっと乾燥機を開け、柔軟剤を入れてスイッチオン。
数分後、取り出したタオルを両手いっぱいに抱えて体を包み込む…それだけで、ふわっと甘い香りとやさしい熱気に包まれ、心がほどけていきます。

たった3分の“タオル包み”なのに、体もメンタルもリセット完了。柔軟剤にはちょっとこだわりがあって、液体タイプではなく、乾燥機に直接入れるペーパータイプを愛用中。お気に入りの香りで仕上げたタオルは、どんな高級アロマより癒し効果抜群です。香りがふわっと均一に広がって、仕上がりも軽やか。香り選びが楽しすぎて、柔軟剤の買い出し係を自ら名乗り出たほどです(笑)。
美容師の私にとって、この“ふかふかタイム”は最高のリセット法。今日も乾燥機の前で、静かに幸福度をチャージ中です。
熱々タオルで即復活! バックルームの秘密儀式(35歳/女性)
朝から立ちっぱなしで、肩もふくらはぎもパンパン。座る暇もないほどの忙しさが続くと、もう全身が鉛のように重くなります。そんな時の私の“秘密の回復術”が、タオルウォーマーの熱々タオル。
シャンプールームからホットタオルを一枚取り出し、急いでバックルームへ。やけどギリギリの温度のまま、首とふくらはぎにぐるぐる巻きつけます。「熱っ!」と声を上げながらも、その熱がじんわりと体に染みていく瞬間がたまりません。血行が一気に良くなって、肩こりや足のだるさがスーッと消えていくんです。
タオルは厚手のものを選ぶと冷めにくく、香り付き柔軟剤を使えば癒し効果が倍増。気づけば、バックルームでズボンをまくり上げ、生足にタオルを巻き付けた自分の姿はまるで試合前の格闘家。だけど、この瞬間だけは誰にも邪魔されたくない“私の戦闘準備”です。
たかがタオル、されどタオル。ほんの数分でも、体を温めるだけで心までふっと軽くなる。美容師は体が資本。熱々タオルでリセットして、また笑顔でお客さまの前に立ちます。