仕事と並行して年300日シーバス釣りをしていました -YOKe:E 江原堅志の習慣 前編-

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美容師としての腕はもちろん一流。フィッシングの世界ではメーカーサポートが付くほどの実力者であり、登山では岩壁をよじ登るアルパイン・クライミングのスタイルで、マッターホルンやモンブラン、アイガーなどの名峰を踏破したYOKe:E 江原堅志さん。今回はそんな多才な美容人の習慣に迫りました。前・後編の2回に分けてご紹介します。

 

>後編はこちらから

 


 

中学生のころから釣り雑誌に投稿

 

小学校のころからブラックバス釣りをしていて、ジュニア団体にも入っていました。師匠がいるわけでもなかったんで、自分で釣りの本を読んだり、海外のバスマスターマガジンを読んだりして、どんどん知識をつけていったんです。中学校のころには、釣りの雑誌に投稿したりしていたし、バス釣りのトーナメントに出て雑誌に載せてもらったこともありましたね。

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それだけ夢中になっていた釣りですが、高校に入って辞めちゃったんです。なぜなら、釣りってモテないでしょ(笑)。そこからスケボーやブレイクダンス、あとはバイクとかいわゆるエクストリームスポーツにハマっていきました。ちなみに、部活は登山部に入っていたので、昼間に部活で練習して、夕方からほかのことをやる感じでしたね。それでも、スケボーやダンスの本格的な大会などにも出ていたんですよ。

 

スケボーもバイクも一歩間違えたらケガをする恐れがありますよね。僕はそういうギリギリの状態まで自分を追い込むスポーツが好きなんです。

 

そんなこんなで釣りから離れていたんですが、美容師になってしばらくしたころ、バス釣りブームがやってきました。お客さまや美容師仲間から「江原も釣りやるんだろ?」と誘われて、再び釣りの世界にどっぷりハマっていったんです。

 

>ラッキーなだけでは釣れない

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