内定を大左右!? 就活面接であわてないための練習4方法!【美容師転職100ルールズ】

入室から退室までの“エアー面接”をする

 

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意外ととまどってしまうのが、サロンについてから面接が終わって帰るまでの動き。上着はいつ脱ぐ? どこで挨拶したら? いつ座るの? と一挙手一投足にあわててしまいがち。第一印象は大切ですのであわあわしてしまわないよう、一連の流れをシミュレーションして実際に動いてみましょう。

 

<入室の流れ>

 コートなどの上着はサロンに入る前に脱ぎますます。

② 受付で気持ちよく挨拶をして名前と面接に来た旨を伝えます。面接の担当のスタッフが来たらその人にも挨拶を忘れずに。

③ 部屋に入る場合はノックをして入室許可の合図があったらドアを開け、開けたところでお辞儀をして「失礼します」の挨拶をします。後ろを振り返ってドアを閉め、 椅子の左横まで歩きます。

④ 椅子の横で「○○○です。本日はよろしくお願いいたします」といってから再度お辞儀をします。

⑤ 面接官に「どうぞお座りください」と言われてから座りましょう。

 

<退室の流れ>

① 終わりを告げたれたら椅子の左側に立ち、「ありがとうございました」と言ってお辞儀をし、ドアまで歩きます。

② ドアの前で面接官に向かって「失礼します」と再度お辞儀をします。

③ ドアを開けて退出し、静かにドアを閉めます。

④ 帰る際も受付や、他スタッフの方たちに「ありがとうございました。失礼します」と笑顔できちんと挨拶をしましょう。

 

 

鏡をみながら、人にきいてもらう

 

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前述の声に出して受け答えをする練習、エアー面接と共に、鏡の前で自分の表情・動きを見ながらおこなったり、友人や家族に見てもらうのが理想です。人は視覚情報で55%を判断するという説もあります。自分の話す姿、動く姿を客観視して印象のよい表情・動きになるように練習しておくのがいいですね。また人と対面で話をするのが苦手な人は多いはず。鏡でも、友人家族でも、相手を見ながら話をする練習にもなります。

 

 

どうしてもあがってしまいがちな面接。想像だけのシミュレーションでは本番であたふたしてしまいがち。事前にちゃんと声をだし、体を動かして練習することで、本番での緊張は半減します。何度も反復練習して、多少あがってしまっても自然に動けるようにしておきましょう。

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