入客数が2.5倍に! 高知から憧れの東京へ。理想のサロンで夢のクリエイティブワークを実現! -転職エージェントインタビューvol.1-

 

「憧れの東京で働きたい!」と地方から上京する転職者の多くは、慣れない土地で理想のサロンを探すのに苦戦し、かなりの労力が伴います。ただでさえ転職活動中は、不安や悩みがつきもの。

 

そんな人におすすめなのが、美容師専門のキャリアドバイザーが希望にあった美容室をマッチングするサービス『リクエストQJエージェント』。美容企画ジャパンの谷川未来(たにがわみく)さんはそのサービスを利用して夢を叶えた一人。

 

谷川さんのキャリアストーリーを伺いながら、地方から都内で転職を成功する秘訣を探ります。

 


 

コンテストを通して生まれた、美容師としての夢

 

地元・高知にある高知理容美容専門学校は、コンテストに強いことで有名。実際に見学しに行ってみると、すごく活気があって生徒がイキイキしていたのが印象的で入学しました。

学生時代の一番の思い出は『全国理容美容学生技術大会』。学校の選抜メンバーの3人に選ばれ、念願のコンテストに出場しました。結果は入賞ならず…。「学校で上位でも、全国だと上には上がいる」と、すごく悔しい思いをしました。この経験が東京に行ってチャレンジしてみたいと思ったきっかけです。負けず嫌いなんですよね(笑)。

 

就職活動では、迷わず東京の激戦区サロンを受けようと意気込んでいたのですが…。いざ動き出そうと思った矢先に、大好きな父が倒れてしまったんです。すごく悩みましたが、地元で働きながら父が元気になるまで看ようと決めました。

 

 

新卒で入社した美容室は、高知市では有名なクリエイティブサロン。スタッフ同士も仲がよく、最高の美容師生活がスタートしました。学生時代の悔しさが原動力となり、コンテストにも積極的に参加しましたね。先輩たちもコンテストで入賞する実力派の方ばかりだったので、営業前後や休日もひたすら練習につきあってもらい、アドバイスを受ける日々。

 

そんな努力が実りはじめたのが、入社して二年半が過ぎたころ。さまざまなコンテストに参加して入賞が続いたので、全国規模のコンテストにもチャレンジ。周りの方にもたくさんサポートしてもらい、全日本美容技術選手権大会のメイク部門で優勝したんです! その半年後には、念願のスタイリストデビュー。

 

 

結果がついてきてうれしい反面、「やっぱり東京で実力を試したい!」という封印していた気持ちが沸きあがってきて…。このままでいいのかなと悩み始めました。

 

>深夜バスでの転職活動。辛くなったときに現れた救世主とは?

 

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