現役美容師が語る、胸キュンな美容師前夜ストーリー-美容師になったきっかけは?-

美容師冥利につきる!-美容師さんに憧れて編-

 

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美容師にとってお客さまから憧れられるのはとても嬉しいですよね。現役美容師がどんなシチュエーションで美容師さんに憧れたのかを見ていきましょう。

 

「学生時代からずっと担当してくれた女性スタイリストさんが、いつも楽しそうに仕事をしていて、気持ち良く接客してくれる方でした。その姿を見て高校生のときには美容師になりたいと思うように。しかし、先生から強く勧められてメーカーへ就職。でも、夢をあきらめることができず、美容業界に進むことにしました。」(35歳/女性)

 

「高校時代に通っていたサロンの男性美容師さんが、とても親しみやすく魅力的な人柄でした。もちろん技術もしっかりしていたので、希望通りの髪型にしてくれていました。その美容師さんとのやり取りを通じて、『世の中にはいろんな仕事があるけれど、美容師のように短時間でお客様を変える仕事はなかなかない』と気づいたことが、美容師を志したきっかけです。」(31歳/男性)

 

「中学生のころ通っていたサロンの美容師さんがとても面白い人で、当時内気だった僕に積極的に話しかけてくれました。毎回似合う髪型を提案してくれましたし、サロンの居心地もとても良かったので、自分もいつかその美容師さんのようになりたいと思いました。」(32歳/男性)

 

「美容師やっててよかったー!」と美容師冥利につきる答えが。

 

この他にも「高校生のとき、ファッションに無頓着だった私を変えてくれた美容師さんの後押しで」「中学の時の職業体験で見た美容師さんがカッコ良くて」など、仕事をしている姿に憧れた。という回答が多く見受けられました。

 

やっぱり美容師さんは見られるお仕事。なんだか今まで以上に背筋が伸びてしまいそうですね。

 

人生イロイロ。-珍回答編-

 

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人生設計を180度方向転換した人から切実なお悩みまで、バリエーションに富んだ回答をチェックしていきましょう。

 

「中学の時、進学をやめて競馬のジョッキーになりたいと思っていました。ところが夏休みの間に急激に背が伸びてしまったため、高校へ進学。その後、痩せてモテ出した影響でファッションにも興味を持つように。将来は料理人、服飾、宇宙飛行士などに憧れましたが、最終的には好きな服装で自分らしく働けそうな美容師を選びました。」(31歳/男性)

 

「大学に行くほど勉強ができるわけでもないし、かといって高卒で働く気にもなれない。美容専門学校を選んだのは『女性が多いから』という邪(よこしま)な想いから。だから美容師になりたいというより、女性にモテたいというのがきっかけ。でも、結果として美容の世界に魅せられてしまいました。」(55歳/男性)

 

「もともと公務員を目指していたのですが、公務員試験に落ちてしまい別の進路を考えることに。そんなとき美容師の叔母から、『美容師はどう?』と聞かれて…。人見知りのため最初は乗り気ではありませんでしたが、『接客を通じて人見知りを直せるかもしれない』と思ったことが業界入りのきっかけになりました。」(37歳/女性)

 

「昔はクセ毛で悩んでいて、美容室に行っても思い通りのスタイルにならず、自分でやるしかないと思い、実際に自分でカットしていたくらい美容室が好きではありませんでした。次第に、美容師さんにも気持ちを理解してもらえないのなら、自分が同じような悩みを持つ人の希望をかなえらえるようになりたいと思うようになりました。」(37歳/女性)

 

 

「女性にモテたい!」「自分らしく働けそう」といった素直な気持ちで進路を決めた男性陣に対して、「ネガティブな部分を直したい、直してあげたい!」という思いから美容師を目指した女性陣の回答まで、さまざまな結果が。

 

入り口はともあれ、お答えいただいた方たちは美容師として現在も大活躍されているので、結果オーライ!?

 

 株式会社セイファート 美容師アンケート調査より)

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