謎の暇人美容師・KOHさんって何者!? 複数の肩書きをもつ男のワーク&ライフ

2018.06.13


財布を持たずにセブ島に行ってみたかと思えば、「全メニュー無料の美容師」になってみたり。美容師の他にトラベルライターや、仮想通貨を取り扱う会社の社員としての顔も持っているらしい……。

そんな「本当に美容師ですか?」と聞きたくなるような動きを見せる、謎のフリーランス美容師KOHさん。

ブログ「HIMAZINE」に記事を書けば、すぐさまTwitterで拡散され、その活動は美容業界でも話題になっています。職種の垣根をものの見事に飛び越え、他にはない美容師像を見せる彼のモチベーションは何なのか。その理由を伺いました。

 



僕の仕事は「情報発信」


—率直に伺いますが、KOHさんの職業はなんですか? 美容師なのでしょうか?

 

美容師でもあります。WEBライターもしていますし、今は仮想通貨情報を取り扱っている会社の社員として、メディア事業部という部署を任されています。まぁ、僕1人の部署なんですけどね。

僕の仕事をまとめると、「自分の体験も含めた情報発信」という感じです。

そこに美容師であることも、個人としてブログを書いていることも含まれているし、ライターやメディア事業部の仕事も含まれています。好きなことにいろいろとトライした結果、自分がしたいことは「情報発信」で、だからいろいろなことをやっているのかな、というところに自分自身の考えが落ち着きました。

 

—情報発信をして、みんなに伝えたいことがあるということ?

 

いや、それは特にないんです。スタンダードな順番だと人に伝えたい何かがあって、情報発信が必要になり、そのためにするべきことを考えると思います。この場合、伝える相手に何かしらのメリットがある発信でなければ相手にしてもらえないですから、成り立ちとしては利他的な発想ですよね。

僕の場合は完全に利己的なところからはじまっていて、自分が好きなことをやってみたら、そこにお金がついてきたり、仕事になったりしていきました。誰かの役に立つように書くことはないです。ブログを書いたり、お金を持たずに旅をしたりというのは、僕にとってはお金を払ってでもやりたいことなんです。例えるなら、ゲームですね。プロゲーマーの人たちって、誰かを幸せにしたくてゲームをはじめたわけではないと思うんですけど、それと一緒です。

 

 

—美容師になった時点で、将来今のように美容の仕事に捉われない働き方をしようと思っていたのですか?

 

はじめはそんなこと考えていなかったです。ただ昔から1つの職業で生きていくという感覚はあまりなかったので、今の働き方はすごく自然です。自分が好きなことをやってそこに価値がある。つまり誰かを幸せにできたり、誰かのアクションにつながることだったら、そこに取引が成立したり、料金が生まれる。その過程そのものが面白く思えるので、いろいろなことをやっているのかもしれません。

 

>KOHさん、美容師としてはどんな働き方をしているのですか?

 

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