美容師監修の日本製品「恋する珠肌はんどくりーむ」がアメリカでの成功を掴むまで

2016.06.07

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水仕事を行う美容師にとって、手荒れは深刻な悩みの一つ。しかし、そんな美容師の悩みを解決すべく作られた日本製のハンドクリーム「恋する珠肌はんどくりーむ」が、今、国内のみならずアメリカの「バーニーズニューヨーク」でも販売され、高い評価を得ているのをご存知でしょうか。

 

そこで今回は、「恋する珠肌はんどくりーむ」開発の経緯や苦労について、開発・販売元である株式会社kyomioriの橋本るみさんに、そして、実際にアメリカの店頭に並ぶまでの過程について、ニューヨークを拠点に活動し、日本の商品の海外発信に携わる星野利英子さんに伺います。

 

美容師が納得して使えるものが作れないか

 

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—まず、「恋する珠肌はんどくりーむ」はどのような経緯で開発されたのでしょうか。

 

橋本さん:元々kyomioriは、美容室が母体となったGreenpathという会社のプロジェクトの一つとして、『日本のよいものを海外に発信しよう』というコンセプトを掲げ、設立されました。

 

そして美容室との密接な関わりのなかで、『手荒れに悩む美容師が納得して使えるものが作れないか』というアイデアから『恋する珠肌はんどくりーむ』の開発が立ち上がったんです。

 

—商品開発時に苦労した点はどんなところですか?

 

橋本さん:ハンドクリームにはいろんな種類がありますが、手荒れをしている美容師にとっては、テクスチャーが硬いと傷口に擦り込むことになって痛かったり、水に濡れるとベタつくのでお客さまに触れるときに使いづらいといった悩みがありました。ですので、そうしたことを少しでも緩和できないかという点に苦労しましたね。試作品を実際に美容師に使ってもらい、生の声を参考に改良を重ねました。

 

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—そのほか、どんなところにこだわりましたか?

 

橋本さん:香りですね。ハンドクリームは桜の香りなのですが、例えば、使用するのが主婦の方ですと日々食事を作られると思うので、そうしたときでも香りが鼻につかないものにしようという想いがありました。香りがきついとせっかくよいものでも長く使っていただくことが難しくなるので、香りの加減はこだわりました。

 

>美容師開発の製品がニューヨークで

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