最速デビュー!ロケットスターター美容師 Belle編 上達のコツは「朝練の習慣化」と「時間を測ること」

 

サロン歴代最速デビューを果たしたスタイリストにフォーカスする企画「最速デビュー!ロケットスターター美容師」。スピードデビューが全てではないものの、誰よりも早くスタージに上がるには「志」と「戦略」と「努力」が欠かせないはず!今回は、都内人気店Belleの新宿店で活躍する白山綾夏(シラヤマ アヤカ)さんの最速デビューストーリーを聞きました。

 


 

「自分のお客さまの笑顔をもっと見たい」という気持ちで最速デビュー

 

 

編集部:早速ですが、デビューまでにかかった期間を教えてください!

 

白山:2年10カ月くらいでスタイリストデビューすることができました。

 

入社した時期にもよるのですが、Belleでは4年か5年くらいが平均的だったので、今のところ私が最速記録になっています。

 

編集部:もともと1番にデビューしようとい意識があったのですか?

 

白山さん:そんなに強く意識はしていなかったですね。でも、私の母校の国際文化理容美容専門学校が技術に対してしっかり教育してくださる学校だったので、朝早くサロンに行って練習するルーティンがある程度できていたんです。さらに夜の勉強会でモデルを入れて練習したりしていたので、カリキュラムのチェックも早く進めることができたのだと思います。

 

 

編集部:専門学校時代から朝練をしていたんですね!

 

白山:専門学校の時も毎朝学校で朝練をしていました。朝練習慣はもっと前からで、高校のときはダンス部でダンスをしていたのですが、その頃から目標に向けて自主練していたんですよ。大会前はかなりハードに追い込んでいたので、昔からの習慣ですね。

 

今振り返ると、最速デビューを狙っていたわけではないのですが、「こんな辛い時期は早く終わらせたい!年齢を重ねて同じことを続けたくない!」という気持ちがブーストをかけていた部分はあったと思います(笑)。

 

技術を習得するときは必ず「時間を測る」

 

 

編集部:忙しい中でしっかりモデルさんを呼んでいることも素晴らしいです。Instagramか何かで集めているんですか?

 

白山:いえ、友人のネットワークから探すか、リアルでハントするかのどちらかです。というのも、Instagramだとドタキャンもあるし、実際にきてみないと髪質や骨格もわからないんですよね。だから、できるだけ知っている人に協力してもらっていました。人頭で経験を積むことができたことも大きかったですね。

 

 

編集部:デビューするために頑張ったことは他にもありますか?

 

白山:これも専門学校時代から続けていることなんですが、技術を身につけるときは必ず時間を測っていました。ゆっくり丁寧にやれば誰でもキレイにやれます。適正時間内で、キレイにおさめることが大事だと、先生に叩き込まれていたんです。それが、美容師になってからも役立ちました。

 

あとは、Belleは動画の教材を使っているんですが、私は手書きのほうが頭に入るので、ポイントを抜き出してまとめていました。わからないときはそれを読み返すというやり方も、自分に合っていたんだと思います。

 

 

>忙しい先輩に教えてもらうためのコツ

 

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