SNSは苦手!から1年でフォロワー5万人越え やるときはやる体育会系(!?)美容師ALBUM城田光代さん

 

「周囲のみんなを見返してやろう!」と一念発起して苦手なインスタに取り組んだら、たった1年でフォロワー数は5万人に。「目標さえ決まれば、徹底的にやるんです」(笑)とALBUMトップスタイリストの城田光代さん。「美容師になって、魔法を手に入れたみたい。楽しくてしょうがない!」という城田さんに、仕事の楽しさ、取り組む姿勢など、おうかがいしました。

 


 

美容はエンターテイメント! ダンス少女が美容師を目指したきっかけは“アフロ”!?

 

 

子どものころから、からだを動かすことが好きで、ダンスや器械体操をしていました。そうした活動のなかで、人を楽しませるエンターテイメントのよろこびを知り、仕事も、そうした要素があるものをと考えていました。ちょうど教わっていたダンスの先生の髪型がアフロで、自由な発想のファッションがかっこよく、「美容やファッション」という表現方法で、人を楽しませるのもおもしろいかな、とあるとき思ったんです。

 

そうしたちょっとしたインスピレーションから、美容の世界に入りました。お客さまと直接触れ合って、その場で、お客さまのよろこびを受け取ることができる流れがわかりやすく、性に合っているとも思いました。

 

ダンスなどのエンターテイメントは不特定多数の方を楽しませる仕事ですが、美容師は一人ひとりと向き合いながら、相手をかわいくして、楽しませる仕事です。お客さまとの距離が近いからこそ、より大きなよろこびを受け取ることができます。そこにやりがいを感じますね。

 

SNSが苦手だったアナログ人間がinstagramフォロワー5万越えの理由

 

 

ALBUMは、アシスタントはインスタのフォロワーが5000人いないと、スタイリストになるための試験を受けられないシステムになっています。当初、私はアナログ人間でインスタも半年ほど手がつけられず、プロデューサーのNOBUさんにかなり厳しく叱られました。それ以外にも、「大殺界なのでは?」(笑)と思うほど、何をしてもうまくいかずスランプに陥っていましたが、ALBUMで周囲を見返すためには、「インスタのフォロワーを増やすしかないだろ!」と思ってがんばりました。

 

最初は右も左もわからず、自分のテイストも定まらないから、とりあえずはコンテンツをアップすることをどんどんやってみて、実践の中から手探りで自分のテイストを見極めていきました。

 

そうして発信するスタイルが固まっていくうちに、フォロワーも増えていきました。0から100、100から1000にいくまでが大変でしたが、1000を超えたら、2000、3000…5000と割と順調に増えていきました。今、こうしてフォロワーが5万にも増えたのは、叱ってくれたNOBUさんのおかげだなと、ありがたく思っています。

 

>美容師は個人競技。自分で技術を高めていくしかない。

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