美容師としても親としても、楽しみながら成長していきたい!

 

子どもの頃から美容師に憧れ、高校に通いながら美容専門学校の通信過程で勉強をしたという坂本真奈美さん。高校卒業後は美容院でアシスタントとして働きながら美容師資格を取得し、およそ1年で出産のために退社。子どもが1歳になったころ、夫の経営するサロンで仕事に復帰し、現在はスタイリストとして活躍しています。一見、順風満帆のようですが、子育てを選ぶか仕事を選ぶかの葛藤もあったといいます。現在はサロンワークだけではなく自宅で総務的な業務を行い、子育てや家事もこなすという忙しい日々。どのような気持ちで仕事に取り組んでいるのでしょうか。おうかがいしました。

 



子育てを取るか、仕事を取るかの葛藤



母がもともと美容師で、その影響から小学校低学年くらいから将来は美容師になりたいと思っていました。高校2年のときに美容専門学校の通信過程に入学し、高校と並行して学びました。専門学校は3年制なので、高校卒業と同時にサロンで見習いをしながら勉強を続け、美容師の免許を取得しました。働き出して3年目で妊娠がわかり、からだのことを考えてすぐに退社。産後1年間は子育てに専念しました。

 

子どもが3歳になるまでは一緒にいるのが理想的だと思っていましたが、まだお客さまをカットできないまま仕事をやめてしまったのが気になって、早く復帰したいという気持ちが強くありました。迷った末、子育てに正解はないし、私が働いている後ろ姿を見てしっかりした子に育ってくれるかもしれないと思い、仕事に戻ることに決めました。



夫は美容師で自分のサロンを立ち上げていたので、そこにアシスタントとして入社。1年半ほどかけてレッスンを受け、やっとスタイリストデビューができました。お客さまの髪の毛を切れるようになったときは、本当にうれしかったですね! 今は9〜17時半のパートタイムで働いていますが、好きな仕事をしながら子どもと過ごす時間も持てて、ありがたいです。

 

最近、4人の子育てをしながら専門学校の通信過程で美容師を目指している方が、私と同じパートタイムで入社してきました。子育ては1人でも大変なのに、4人もいるなんてどうやっているのか想像もつきませんが、とてもいきいきと輝いていて、「私もまだまだ頑張れるはず!」と刺激を受けています。

 

1日のはじまりは笑顔と声出しで、気分を上げて!

 

毎日とても楽しく仕事させていただいていますが、お客さまがかわいくなる瞬間は、本当にわくわくしますね。お客さまとお話するのも大好きなので、美容師は天職だな、と感じます。仕事も子育ても決して楽しいことばかりではありませんが、「どんなときも楽しく!」が私のモットーです。REBECCAの理念のひとつに、「ありがとう、笑顔」というのがありますが、感謝の気持ちをもって笑顔をつくっていると、自然と楽しくなってくるようです。

 

オーナーの妻というとスタッフが気をつかってしまいがちですが、スタッフに身近な存在でありたいので、できるだけアシスタントと同じ目線に立って、サロン全体の雰囲気の盛り上げ役になりたいと思っています。朝はテンションを上げるために、円陣を組んで「エイ、エイ、オー!」とやりますが、このときのテンションが1日のテンションにつながります。声が小さければ「もう1回いこうか!」と言うことも。それもできるだけ明るく、楽しい感じで伝えるように心掛けています。空気が明るくなればスタッフ同士のコミュニケーションも取りやすく、お客さまをよい雰囲気で迎えることができると思うんです。

 

>お客さまを好きになることから、はじめよう

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング