20代にがんばったからこそ、30代の今が楽しい!−kilico.佐藤麻衣子さんの好きを形にする生き方−

2018.09.20

 

kilico.の店長として活躍していた佐藤麻衣子さんは、産後5カ月で復帰し、今は時短で働いています。「自分の時間はなくなったけれど、今の働き方が気に入っています」と佐藤さん。「かつてがむしゃらにがんばったからこそ、今、自由な働き方を認めてもらうことができた」と感じているそう。これまでの遍歴と、時短で働く今の心境をおうかがいしました。

 


 

失敗しても、やりたいことはあきらめない

 

 

地元札幌の美容学校に通っていたときは、夏休みになると、わざわざ原宿の美容室まで、髪を切りにいっていました。東京に憧れ、就職も東京でと思っていましたが、希望の美容室には受からなかったので、とりあえず東京に出て、学校に紹介してもらった美容室に入社。本当に自分のやりたいことができる美容室に移るチャンスを探っていました。

 

もともとヘアメイクの仕事に興味があり、“かわいい”とか“もてる”とは違った、エッジの効いたモードスタイル系に進みたかったので、雑誌のスタイリングを見たり、いろいろなところに髪の毛を切りに行ったりして、自分の好きな仕事ができそうな美容室をリサーチしていました。

 

 

kilico.のオーナーはヘアメイクアップアーティストで、名前も雑誌でよく見かけていました。いつもかっこいいスタイルをつくっていてすごいなあと憧れていて、自分もいつかそういう仕事ができるようになりたいと思っていました。

 

そうしてkilico.でスタッフを募集しているのを知って応募し、入社試験を受けたら、やる気と元気を買っていただいたようで、運よく受かることができました。

 

自分の未熟さを知り、勉強に勉強を重ねる日々

 

 

kilico.に入社してから、自分の未熟さ、無知を思い知りました。そこから、毎日勉強して、這い上がって、這い上がって…とにかくりましたね。

 

サロンワークとヘアメイクには、それぞれの楽しさがあることも知りました。サロンワークは、お客さまのライフスタイルに合わせてスタイルを提案する楽しさがあります。一方、ヘアメイクはあるテーマに沿って、モデルさん、カメラマン、スタイリストなど、チームが一丸となって一つのものをつくり上げていく魅力があります。各分野のプロが力を尽くす現場は、ワクワクして、予想外のものができあがるので刺激的です。

 

写真を撮るときも、こんな角度で撮影するといいのかとか、こういう物を使ったらおしゃれだなとか、すごく勉強になります。自分の作品を撮影するときもプロのカメラマンさんにお願いしますが、自分では見つけられなかったものが見えることがあって、とても勉強になります。

 

センスを磨くためには、写真集や雑誌、映画などいろいろなものを見て、自分は何が好きで何が嫌いなのか、何がよくて何が悪いのかを見極めるようにしたり、センスのいい人の話を聞いたり、おしゃれな人の真似をしたりしていましたね。新しい人や物が出てきたら、常にチェックして…美容師として、こうした勉強はエンドレスだと思います。

 

>周囲と協力して実現した、産前産後の新しい働き方

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