若手美容師必見! 今でも真似をしたい映画ヒロインのヘアスタイル4選

3.「悲しみよこんにちは」-ジーン・セバーグ-

 

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映画あらすじ

南フランス、リビエラの別荘でセシールは17歳の夏を魅力溢れるプレイボーイな父レイモンと愛人エルザの三人で迎える。セシールが若い学生のフィリップと海辺で出逢い恋に落ちた直後、亡き母の親友アンヌが別荘を訪れる。やがてレイモンとアンヌは親密になり結婚を決意すると、アンヌは母親気取りでセシールの恋にまで干渉し始める…。

 

ヒロイン「セシール」のヘアスタイル

「悲しみよこんにちは」は、ヒロインを演じるジーン・セバーグを一躍有名にした映画。彼女の特徴的なベリーショートスタイルはその役名から「セシルカット」と名付けられ、当時世界的に大流行しました。現在でも女性が真似したいベリーショートの手本として支持されています。ばっさりと切った短い前髪が少年っぽさを感じさせ、健康的ではつらつとした印象を与えてくれます。

 

作品名:「フランソワーズ・サガンの悲しみよこんにちは」

発売中

価格:¥1,410(税抜)

発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

©1958, RENEWED 1986 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES,INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

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4.「七年目の浮気」-マリリン・モンロー-

 

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映画あらすじ

地下鉄の通風口の風で舞い上がる白いドレス-。世界的に有名なシーンで大ヒットしたマリリン・モンローの傑作コメディ。妻と息子を避暑地に送り出し、つかの間の独身に戻った結婚七年目の夫が巻き起こす浮気虫の騒動をコミカルに描く。監督は数々のオスカーを受賞してきたビリー・ワイルダー。その辣腕で彼女の清純なお色気と笑いをスクリーンいっぱいにあふれさせている。マリリンの魅力をつめこんだ一本。

 

ヒロイン「ブロンドの美女」のヘアスタイル

真っ赤に塗られた口紅と口元のほくろ、そして「モンロー・ウォーク」と言われる独特な歩き方。「七年目の浮気」でヒロインを演じるマリリン・モンローの魅力は数々ありますが、輝くようなブロンドヘアもその一つです。前髪をしっかりと立ち上げ、全体的に大きくうねらせたボブスタイルは、まさに彼女の象徴。マリリンの地毛はブロンドではなくブルネットだっただけに、髪を金髪に染め彼女のスタイルに挑戦する美意識の高い女性が今でも絶えないのだそうです。

 

作品名:「七年目の浮気<特別編> 」

DVD発売中

価格:¥1,419(税抜き)

発売・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

(C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

 「七年目の浮気<特別編> 」ブロンドの美女(マリリン・モンロー)の画像検索はこちら>>

 

常に身の回りにアンテナを張り巡らせ、美にまつわる情報を日々キャッチする美容師にとっては、サロン外での経験も仕事の一つ。みなさんも貴重なインプットの機会としてご紹介した映画を観て、スタイルの参考にしてはいかがでしょうか。美容だけでなくカルチャー分野にも強くなることで、よりお客さまの好みを把握できるようになるはずです。

 

(文・阿部夕華)

 

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