サロンワークをはじめ、最旬スタイルの提案、お店の運営まで多岐にわたる活動をするサロンの代表や店長、トップスタイリスト。そんな彼らが一体どんな『本』や『映画』に刺激を受けたのかをのぞいてみるのがこの企画。

今回はSYAN　オーナー野々口 祐子さんに刺激を受けた『映画』を2本紹介して頂きました。

［刺激をうけた映画］

LEON／監督リュック・ベッソン

 『レオン　完全版』
 価格　￥1,219+税
 発売元　アスミック・エース

 販売元　株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ

「刺激を受けた映画は『LEON』です。当時私は12歳で、マチルダ（ナタリー・ポートマン）も12歳。同世代でこんなにかわいい子がいるなんて！ と衝撃を受けました。ナタリー・ポートマン自身のかわいさはもちろん、印象的なボブスタイル、ファッション全てが、当時の私にとって刺激的でした」

風の谷のナウシカ／監督宮崎駿

「小学生のころ、初めて観たときに、主人公ナウシカの凛とした強さに刺激を受けました。ナウシカのような、優しいけど真の強さを持った女性になりたいと子供ながらに思ったのを覚えています。今でも理想の女性像はナウシカから変わっていないかもしれません」

プロフィール

SYAN
オーナー 野々口祐子（ののぐち ゆうこ）

都内人気サロンを経て、SYANの代表に。柔らかい質感の外国人風のカラー、パーマスタイル、ちょっとエッジのきいたボブ、ショートスタイルを得意とする。自身のセンスの良さから、ファッション誌や美容誌からも支持を集める。

 （取材・文／QJナビ編集部）