販売スキルゼロの1人サロンがアパレル販売をスタート! 選ばれるサロンになるための空間づくり―高円寺/raiponia室伏大介さん

つい立ち寄りたくなる”変化のある空間”に

 

 

リニューアルからまだ半年ほど。お客さまの中には、商品の説明をしなくても「ここに置かれているものは、こだわりのあるよいものと思っているから買う」と言ってくださる方もいて。自分のセンスを信頼して、商品を買ってもらえるということは美容師の仕事とも共通する喜びだと思うんです。

 

少しずつですが、アパレル商品やアート作品、もちろんヘアケア商品をきっかけに、今までになかった出会いが広がっているのを感じています。リニューアル前までは“商品を売る”ということにあまり関心がありませんでしたが、スペースを作ったこことで、「せっかく自分のお店に商品を置くなら売れたほうがいい!」と、気持ちにも変化がありました。

 

高円寺のお客さまは、住んでいる方というよりお買い物や遊びにきている、高円寺好きの方が多いんです。「raiponia」も髪を切るだけの場所ではなく、それ以外のことでも立ち寄りたい場所になっていけばいいな、と思っています。ディスプレイスペースと美容師業のバランスは守りつつ、自分のペースを大事にしながら、今後もお客さまに楽しんでもらえるような変化のある空間を作っていきたいですね。

 

(取材・文/土屋美緒 撮影/勝又義人)

 

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