もうすでにブームは来ている!? 韓国コスメの次に訪れる中国&タイコスメ旋風!

2021.06.11

 

もはや若者だけでなくその機能性とトレンド感で安定の地位を築いた韓国コスメ。それを追って独特のカラー展開やパッケージで人気の中国コスメ。さらに、タイ発のドラマをきっかけにそのカルチャーにも注目が集まり、機能性の高さとコスパの良さからもこれから大人気になりそうなタイコスメ。

今回は中国コスメ、タイコスメを扱う株式会社日本機能性コスメ研究所CEO/林紗陽(はやしさや)さんに中国コスメとタイコスメの潮流やそれぞれの特徴や人気の理由などについて教えていただきました。美容師さんにおすすめのコスメの紹介もあるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 


 

「チャイボーグメイク」がSNSで発信され注目の的に

 

――もはや日本国内でも定番化した韓国コスメですが、少し前から中国コスメやタイコスメ旋風が起きていると聞いています。どんな流れで中国コスメ・タイコスメが流行しだしたのかまずは中国コスメの流れから教えていただけますか?

 

元祖アジアコスメと言うと、香港発の「Kailijumei(カイリジュメイ)」が挙げられます。世界観のある凝ったパッケージがかわいいと現在に至るまで人気です。「Kailijumei」はお花の入ったリップが定番で、プレゼントの定番として購入する方が多かったものです。

 

その後SNSでKOL(中国のインフルエンサー)の写真が流行し、その美貌が話題となると共に使用している「ZEESEA(ズーシー)などのコスメブランドにも注目が集まり、中国コスメの人気はさらに高まっています。コスメラボで扱っている中では、「ZEESEA」 の他に、「VCND」、「BLACK TIME」、「AURORA KITTY」が中国発ブランドです。

 

カイリジュメイの日本限定ピンクゴールドモデル

 

また、2019年の終わり頃からSNS上で「チャイナ」と「サイボーグ」をかけ合わせた「チャイボーグメイク」=人間離れした美しさの中国女性風のメイクが発信されはじめました。チャイボーグメイクの特徴は、陶器のような肌と意思の強そうな目元、パキッとしたリップカラー。中国の女性は全体的にはっきりとした色味を好む傾向もありますが、日本に入ってきているものは日本人の肌なじみのよい色まで幅広く展開されています。アイシャドウは、チャイボーグメイクを意識したキラキラの紫や赤茶系も人気です。

 

――中国の女性は、あまりメイクしているという印象がないのですが、今はメイク隆盛という感じなのでしょうか?

 

実は一般の女性はまだそんなにメイクはしていなくて、フルメイクをするのはインフルエンサーが多いですね。

一般の方ががっつりメイクするのは、週末に出かけるときなどが多いようです。普段はBBクリーム、リップ、ハイライトくらい。ハイライトは小顔に見える、写真写りがよくなる、ということで今中国ですごく流行っています。

 

中国コスメは、欧米メーカーのOEMなどもあり品質・技術力は確か

 

魔法書がテーマのVCND星空アイシャドウパレット

 

――中国コスメの品質はどうなんでしょうか?

 

中国の化粧品メーカーはもともと欧米の化粧品メーカーのOEM(他社ブランドの製品を生産すること)も手掛けているので、技術力はとても高いです。

以前は中国では海外製品が人気でしたが、Z世代の国内志向の高まりで中国発ブランドに注目が集まりました。それと同時に、オリジナリティやブランド理念が追求されるようになり、新しい個性的なブランドが次々と誕生しています。次第に若者だけでなく働く女性も中国発ブランドを愛用するようになり、参入する企業も増え、どんどん洗練されていっています。加えて、海外に留学経験のあるデザイナーが登用されはじめていて、デザインも世界ウケするようなものになっています。

 

――そんな背景があったんですね。コスメラボで扱っている中国コスメで一番人気は何ですか?

 

「VCND」の魔法書パッケージのアイシャドウは日本に入ってきてまだ1年も経っていないのですが、すごく人気です。このパッケージは、中国の伝統工芸で、布を職人が一つひとつ手貼りしているんです。今風のコスメと昔ながらの伝統工芸というギャップがある商品なんですよ。

 

>高温多湿のタイで生まれたフェイスパウダーが、マスクでもくずれないと人気が爆発!

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング