「常識がない!」と思われている? 新人美容師の間違い敬語集

2018.03.06


社会人は学生時代と違い、年上の人ばかりが周りにいる環境です。美容師として、年上のお客さまとコミュニケーションをとり、自分の顔を覚えてもらうのはとても重要なこと。そんな目上の人との会話で使う敬語、あなたは正しく使えていますか?

今回はサロンワーク中のシーンでありがちな間違い敬語をご紹介。「自分は丁寧を心がけている」という人こそ要注意? あなたの敬語が知らず知らずのうちに、目上の人をムッとさせているかもしれません。

 



誰も許可していない!(怒) 自分のミスに「させていただきます」

 



NG:遅刻させていただきます
OK:遅刻します、申し訳ありません。

寝坊してしまったことを先輩に伝えるとき。丁寧に言ったつもりでも、誰も許可していない自分のミスに「させていただきます」を使うのは間違い。「させていただきます」は、目上の人に許可を受け、それに対して感謝するときに使う言葉のため、図々しい印象になってしまいます。この場合は「遅刻します、申し訳ありません」がベスト。過剰に敬語を使って「寝坊させていただきました」「言い間違いさせていただきました」などもNGです。同じサロンの仲間ならばまだしも、お客さまに使うと失笑されてしまうかもしれません。


「また」「今度は」の使い方。間違えると失客してしまうかも!

 



NG:またキャンセルでございますね
OK:ご予約のキャンセル承りました

 

丁寧に対応したつもりでも、ムッとされてしまうかもしれない電話での対応。顔が見えないからこそ、「キャンセル」や「遅刻」などマイナスのイメージがある言葉に「また」を使うと嫌みに聞こえてしまいます。キャンセルの電話を受けたときは「ご予約のキャンセル承りました」など簡潔に伝えましょう。そのほか、「いつも体調悪いですね」「相変わらずくせが強いですね」「今度はキャンセルですね」など、マイナスワードと「いつも」「相変わらず」「今度は」といった言葉との組み合わせも、要注意です。


「全然」「自分なんて」謙遜したつもりがツッコミされているかも

 



お客さまの問い:「若くて肌がキレイね」
NG:自分なんて全然若くないですよ
OK:最近、食生活を見直したんです

 

お客さまと「若さ」や「老い」についてお話しするシーンも要注意。学生時代に「20代はもう歳だ」と思っていても、新社会人ともなれば周囲は年上のひとばかり。そんな社会人1年生から「自分は若くない」と言われても、お客さまは「若いに決まってるだろ!」と心でツッコミを入れてしまうかも。「若くて肌がキレイね」など年齢に関する会話の場合、「最近、食生活を見直したんです」や「基礎化粧品を一式別のブランドにしたからかもしれません」など、なるべく受け流し別の話題へ変えるのがベター。謙遜したつもりで「自分なんて」「まだまだ、全然」を使うときも気をつけましょう。常識がないと思われてしまうかもしれません。

 

>お客さまや先輩もがっかり! つい口にしてしまう間違い敬語とは?

 

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