#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人vol.1 #バレイヤージュ

 

今やSNSは美容師にとって欠かせないツールです。スタイルを発信して集客につなげるのはもちろん、お客さまとのコミュニケーションに使ったり、サロンワークの記録用だったり。使い方や発信の理由はさまざま。溢れるポストの中、#(ハッシュタグ)でスタイル名や技術名がアピールされているのは見る方にも大切な指針になります。今回はinstagramで#♡♡♡♡♡♡♡(スタイル・技術名)で検索した際に、そのときの人気TOPに上がってきたスタイル写真の美容師さんにそのスタイル・技術についてのこだわりや、SNSの使い方などについて伺います。第1回は#バレイヤージュでTOPにあがってきたスタイルの作り手である仙台のDi-KA HAIR sendiのMURATAさん。(2019年3月検索時)バレイヤージュスタイル、そしてinstagramの発信の極意についてうかがいました!

 


 

モデルで撮ったばっちりスタイル写真より気軽な写真がいい

 

-#バレイヤージュでMURATAさんのスタイルがトップに出てきたのですが?

 

2月の末ぐらいにinstagramの様子がおかしいなと思ったんですよね(笑)。フォロワーやいいねの数が妙に増えてるなと。そうしたら知り合いから10月ぐらいから実はいろいろなハッシュタグの上位に挙がってたのだと教えてもらって。調べてみたら#グラデーションカラーとか#外国人風カラーとかでもTOPに挙がっていたんですよね。

 

 

https://www.instagram.com/p/Bx0wPraBZFV/?utm_source=ig_web_copy_link

 

-急に投稿が人気上位になった理由は?

 

いろいろトライ&エラーはしてきているんですけど。いいねやフォロワーが増えてきたなと感じたのは、スタイル写真を撮るときの光を自然光にしたあたりからですね。あとは白壁バックの、いかにも! という撮り方をやめたんです。席でお客さまの後ろ姿を撮って載せるような、なんなら自分も入っちゃってるぐらいの気楽さのある写真にしています。そのほうがより親近感があって、観ている人も自分に当てはめやすいんじゃないかと思うんですよね。写真の質感もいかにもプロっぽくならないようにわざとiphoneで撮っています。

 

-アップしているスタイルはほぼバレイヤージュですが、これは狙ってですか?

 

バレイヤージュにしぼってアップしています。僕はもともと東京で美容師をしていたので、仙台にきて、お客さまは0の状態からスタートをしました。それで、新規のお客さまを増やすにあたって、主婦層をターゲットにすることにしたんです。おしゃれでありながら根本の伸びが気にならず、ある程度の期間放置ができる、さらに自宅でムラシャンやシルバーシャンプーでスタイルのキープがしやすいということで、バレイヤージュを推していくことにしました。ハイライトカラーはそれをメインにしている方がたくさんます。そこにわざわざ入っていくより、別の土俵で勝負をした方がいいだろうという気持ちもありました。今の時代なんでもできますでは何も伝わらないですし。これという特徴を出すのに自分の技術とお客さまのニーズがかみ合ってバレイヤージュという選択になりました。

 

>ツヤツヤでこその外国人風ヘア! 絶対に髪を傷ませない

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