神ってる美容師さんに伝えたい「大切なお金の話」 ―マーケットレポーターと美容師の関係―

 

好きなことを続けるためにはお金が必要です。結婚するとき、家族ができたとき、独立するときなど、いつもお金の問題がついてまわります。そんな「大切なお金の話」をわかりやすく伝えることで、資産運用に関心を持つきっかけを提供しているのが、株式会社フィスコのマーケットレポーター、三井智映子(ミツイチエコ)さん。「美人すぎる金融アナリスト」と称され、女優としても活躍中の彼女に、髪へのこだわりや美容師さんに伝えたい「大切なお金を話」をうかがいました。

 


 

「お財布の健康管理」の大切さを伝えたい

 

美容にお金をかけたり、健康づくりのためにジムに通ったりなど、しっかりと自分の身体の健康管理をしている人はたくさんいると思います。でも、自分のお財布の健康管理もキチンとしている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

 

私がお財布の健康管理を意識するようになったのは、駆け出し女優時代にお金に困った経験があるからです。仕事が少ないときも生活を安定させるために、実践を重ねながら投資や資産運用の勉強をしました。そんな私が今、金融情報サービスを提供している株式会社フィスコでマーケットレポーターをしているのはまさに運命かもしれません。

 

 

マーケットレポーターというと、どんな仕事かわかりづらいかもしれませんが、「お金のことは難しくてわからない」という人たちに対して、投資や資産運用を始めるきっかけを提供したいと思って活動しています。それと同時に、金融リテラシー(お金に関するさまざまな判断を自分でするための力)がないまま投資を始めて、大きな損失を出してしまう人を減らしたい、という想いもあります。具体的には、投資教育セミナーで全国を飛び回ったり、証券会社の方と投資の基本を学ぶ動画に出演したり、そのほかYahoo!ファイナンスなどのメディアを通じて、株価予想や株式市場の概況について解説しています。

 

もともと私は、テレビの教育番組でデビューし、女優や司会者としてキャリアを積んできました。ですから、「伝える仕事」は天職だと思っていますし、金融リテラシーを高めるきっかけ作りができる今の仕事を誇りに感じています。

 

美容室の癒しタイムでも、スマホでアレを見てしまう

 

 

女優、司会者、マーケットレポーターとさまざまな仕事をしていますが、すべてに欠かせないのは「清潔感」。髪型も清潔感を第一に考えています。CMに出演するためのオーディションでは、「髪の色は基本的に黒、長さは肩より長めでストレート」という指定が多いです。そのためデビューしてから今までずっと、その指定の中で髪型を楽しんできました。

 

女優は人に求められることに応えるのが仕事ですから、髪を切るときは美容師さんにお任せしています。どうしたら印象がよくなるのか自分で考えるよりも、髪のプロに任せたほうがいいと思うからです。人に見られる仕事ですから、カット、カラーリング、トリートメント、ヘアセットなど、髪のケアは欠かせません。独身時代は月に4回くらい美容室に通った時期もありましたが、今は結婚して子どももいるので月1回くらいにしています。

 

今通っているサロンは、家から近いし、予約もとりやすいし、アットホームで落ち着くのでとてもいいですね。担当美容師さんは、新しい魅力を引き出すカットをしてくださるし、アシスタントさんのシャンプーもすごく上手。美容室にいる時間は、基本的にリラックスして過ごしているのですが、ついついスマートフォンでマーケット情報をチェックしてしまうことも(笑)。好きでやっていることなので、少しでも時間が空くと株価が気になって見てしまうんですよ。

 

>神ってる美容師さんたちに知ってほしいこと

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング