【OfHAIR古里オサム】美の巨人が語るハサミ、ヘア、コスメについて。トータルビューティサロンの真骨頂!天井高6mの自由が丘west店にて取材

インナーカラー、ローライトと命名!?

 

古里:「インナーカラー」というのも、オブヘアが命名したんです。もともとデザインとしてあったものだけど、雑誌社の人から何か「名前をつけてください」と言われて、僕がつけただけなんだけど。

 

トカジ:へー! いつ頃のことなんですか?

 

古里:20何年前かな。昔はイレギュラーにブリーチを入れることをメッシュと言っていましたね。あとハイライトとも言っていました。そしてあるとき、オブヘアがローライトと命名して、幕張メッセでショーをやったこともありました。

 

 

トカジ:お話を聞けば聞くほど先進的で画期的なアイデアを感じます。ではここでオリジナル商品についてもお話しお伺いできますか?

 

 

古里:初めて作ったシャンプーとトリートメントで、「1番」と「2番」です。顔も洗えるがテーマなので。いい素材はいいコンディションから気をつけることが大事だからね。シャンプーで髪を傷めてはいけないので。頭皮、顔の皮膚は1枚の風船です。「顔も洗える」を唱えて、ちょうど今年で30周年になります。

 

 

他のブランドさんだとオーガニック系、ナチュラル系の商品を茶色いボトルで表現するんですけど、うちはもう中身が茶色なので。色、香り、機能成分、効能成分が自分たちの売りですかねー。

 

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Of HAIR
代表/古里 オサム(ふるさと おさむ)

オブヘア、オブ・コスメティックス代表。ヘアにとどまらず、自ら撮影した作品を元に、グラフィックデザイン、パッケージデザイン、コピーライティング、空間デザインなど多くの作品を発表。人との繋がりを大切な財産と捉え、サロンワークにこだわり、セミナー、ヘアショー、撮影、化粧品開発など多岐にわたり活動する。『アカデミー オブヘアー』主宰。美容師のためのバイブルと称される書籍 『伝・Den』など、出版も多数。Instagram/@furusatoosamu

 

(文/QJナビDAILY編集部 動画制作/トカジショウタ)

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