【Beleza総代表RYUSEI】月間1000万円を売り上げる職人魂と心意気。一流の技術を目指すなら、道具にもとことんこだわる。現場目線でツールの価値を見出した!

 

圧倒的なハイトーンカラーで、美容師からも熱い視線が注がれるZ世代の代表、RYUSEI(りゅうせい)さん。23歳で月間指名売り上げ1000万超えという華々しい実績を持つだけに、サロンワークで使う道具へのこだわりも人一倍です。今回の「美容師のハサミ」では、RYUSEIさんのシザーケース、刷毛など様々な偏愛アイテムを紹介してもらいました。

 


 

1000万売り上げに貢献したハサミ4丁

 

美容師であり動画クリエイターでもあるトカジショウタさんがナビゲーターを務め、美容師愛用のハサミをレポートしています。今回のゲストはRYUSEIさん。RYUSEIさんの好感度の高い人柄はもちろん、トカジさんとの息の合ったトークも必見です。

 

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トカジ:RYUSEIさん、最近は大阪にも出店したりとすごい活躍ぶりですよね。カラーリングのイメージが強いRYUSEIさんですけど、サスーンで学んでいた経験もお持ちです。今日はハサミはもちろんですが、日頃からのこだわりのアイテムも紹介していただきたいと思います。

 

RYUSEI:はい。よろしくお願いします!

 

トカジ:こちらがRYUSEIさんのハサミですね?

 

RYUSEI:基本的にはこの4丁でやっています。5.5インチの小さなハサミはサスーンあるあるみたいな。細かい作業に適したハサミが欲しくなった時、日本のブランドで買いたいと思ったんです。柳生さんというブランドでウェット仕様なんですけど、基本的にスパスパ切れるんです。

 

 

もう一つは、1000万売り上げるためにはもっとスピード感を出せるハサミが欲しいと思っていた時、有名店で働いていた友達が紹介してくれたのがHPSシザー。田舎で、細川さんという職人さんがこだわって作られているハサミです。リアルに1000万やるにあたって、僕をサポートしてくれたハサミなのかなと思っています。

 

 

トカジ:カラーのイメージが強いですけど、RYUSEIさん自身、ハサミを使っている時間も長いんですよね。日頃からかなり使い込んでいる様子が伺えますね。

 

 

RYUSEI:こちらが前髪専用の15%のセニングです。その隣は50%の、かなりガツガツいけるセニングです。記録を狙うには最適です。細かくセニングするよりは、

シンプルに入れる方がおさまったりもするので、状況に応じて使うハサミは選んでいます。

 

トカジ:そしてこちらのシザーケースの中にもハサミがあるようですけど。

 

 

RYUSEI:このシザーケースは、サスーンに留学した時に買ったものです。この中にはハサミの予備軍として、あえて切れ味の悪くなったハサミを残していて、スライドカットに使うことも。ハサミにNR-10と刻んでいるんですけど、これはクリスティアーノ・ロナウドのブランドの「CR7」を意識して、内藤流成10ということで(笑)

 

内藤流成…RYUSEIさんの本名

 

 

RYUSEI:実際、ハサミ屋さんから学ばせていただくことは多くて。自分が作っているハサミに対してのポリシーとか、職人魂とか。自分も美容師の職人なので、それくらいのポリシーや理念があるような美容師になりたいな、と。自分は職人さんのポリシーに共感して購入することが多いです。ハサミだけでなく、カラーで使っている刷毛も同じような気持ちを持っています。

 

>カラーリング用刷毛にも並々ならぬこだわりが!

 

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