オープン翌年に売上159%アップ。経営に最も必要なのは生産効率だ―CANAANの経営理論<前編>

売上の高さ=生産性とは限らない。頼れるものがない状態にし、意識作りをする

 

技術的なことに加えて、「自分一人で、どれだけの売上をあげられるのか」という、スタッフの生産性への意識作りも大切です。これは初期のころから現在まで徹底しています。

 

例えば、売上を持っているスタイリストは必ずしも生産性が高いとは限りません。いくら売上があっても、アシスタントをたくさん使っていればそれだけ人件費がかかるので、一人当たりの生産性は低いですよね。サロンワークにおいて、生産性の低いスタイリストがいると、オペレーションが崩れ、結果的にスタッフの給与などにも影響します。そうならないために、売上が少なくとも生産性が高い美容師になれるよう、他者を頼らず自分の能力だけでやる意識をしっかり持ってもらう必要があるんです。頼れるものがない状態でオペレーションを効率化し、一人でやることを意識づけることで、忙しくても自分で乗り切る力が身につきます。生産性の高い美容師になれるのと同時に、自信につながり、仕事へのモチベーションも上がるのではないでしょうか。

 

>オープンの翌年には週休2日、有休消化も実現! 生産性が上がれば環境をよくできる。

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