“月額制”でブレイク中! Twitterでバズるために考えたヘッドスパニスター「りらまし」の伏線術

2018.10.09

 

労働時間を自由に選ぶことができ売上が収入に直結するというメリットの反面、収入が不安定になるというデメリットもあるフリーランス美容師。

 

そんなフリーランス美容師の中で、益子達也(ましこたつや)さんは「月額制ヘッドスパ」という斬新なメニューを展開。「月額ヘッドスパニスターりらまし」としてSNSで話題を呼び、漫画家、事業家、モデルらも通うなど人気を博しています。

 

益子さんはなぜ、月額制ヘッドスパをはじめたのか? そもそもなぜフリーランスになったの? そんな疑問とともに、フリーランス美容師として成功する秘訣を探ってきました。

 


 

夢だった美容師の仕事。だけど、ルールだらけの正社員勤務に疲れてフリーランスの道へ。

 

 

さまざまな人に会える接客業としての魅力を感じ、高校生のころから美容師になりたいと思っていました。けど、最初からまっすぐ美容師になったわけじゃないんです。美容の専門学校はお金がかかるので、諦めて製薬会社に就職し、工場で4年ほど働いていました。

 

優良企業だったのですが、工場勤務って毎日が単調なんです。働くうちにやっぱり美容師になりたいという思いが強くなり、仕事のあとにアルバイトをして、お金を貯めて山野美容専門学校へ入りました。

 

卒業後は大手のチェーン店に就職したものの、つらくてすぐ辞めてしまって…。そのあとも数店舗経験したのですが、働くことが楽しいと感じられなかったんです。ひとつ前に働いていたお店も、たくさんのお客さまがきて忙しいのに、会社の利益は低く、社員だからやりたくないこともやらなければいけなかった。正直、働き続けることに疲れてしまっていました。

 

そんなときフェイスブックで「GO TODAY SHAiRE SALON」がオープニングメンバーを募集していることを知ったんです。フリーランスなら、今までとは違う働き方や、美容師としての展開があるのではないかと期待して、門を叩きました。

 

きっかけは「益子のヘッドスパは毎日でも受けたい」の一言

 

 

もともと、働いていたサロンはどこもヘッドスパに力を入れていたので、ヘッドスパは得意でした。アシスタント時代からシャンプー指名も多かったんです。自分で言うのも何ですが、見た目の通り力が強く、手の感触は柔らかいし荒れないので素質があるんだと思います。

 

月額制のアイデアが生まれたのは「GO TODAY SHAiRE SALON」の社長から「益子のヘッドスパは毎日でも受けたい」と言われたことがきっかけ。オープン当初はあまりお客さまがいなかったので、時間があるときは社長にヘッドスパをしていたんです。そこで「毎日受けるとお金がかかるし、月額制にしてみたら」と提案を受けました。

 

あと、ヘッドスパなら、他の美容室に通いながらでもこられると思ったんです。美容師がお客さまを獲得するには「自分のほうが上手いから、こっちの美容室にきてほしい」とアピールしなければならないときがあります。私にはそれが気が重かったんです。お客さまに「10年通っていた美容室をやめてこっちへきた」と言われると、前の美容師さんに悪いな…と思ってしまうんですよね。

 

でも、ヘッドスパならそういったプレッシャーがなく、お客さまも通いやすくていいなと。それでとりあえず、お試しでやってみようということになったんです。

 

>癒し系だけど実は計算高い!? りらまし流のバズらせ方とは?

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