KINUJO×寺村優太×青木大地×ゆうだい。美容師と美容ブランドが本気でつくった、大ヒット中「KINUJO Sapphire Straight Pro」開発秘話<PR>
温度、形状、デザイン。すべてにこだわり、こだわり抜いた
−2年半もの歳月をかけて完成したこのアイロン。そのこだわりや、特に注目してほしいポイントを教えてください。

青木:このアイロンは「縮毛矯正特化」と言っていますが、裏を返せばスタイリングにも特化したアイロンなんです。最近は、保水を重視したアイロンが主流です。ただ、髪質によってはクセが伸びにくかったり、カールが取れやすかったりすることもある。そこで僕たちは、熱と水分をコントロールしながら脱水効率を高めることを追求しました。ダメージを抑えつつ、クセはしっかり伸ばせて、スタイリングも長持ちする。そこが、このアイロンの大きな特徴です。だからこそ、縮毛矯正だけでなく、普段のスタイリングにも使いやすい。実際、お客さまにもご愛用していただいています。

寺村:デザインにも、かなりこだわりました。たとえばSNS上で美容師さんが持っていても、一目で「あのアイロンだ」と分かる存在感は持たせたかったんです。とはいえ、派手な色にすると場合によってはサロンの空間になじまないかもしれない。なので、どんな空間にも自然に溶け込んで、汚れも目立ちにくいブラックをベースにしました。
そして、新しい商材や道具に変えることって、美容師はやっぱり怖いじゃないですか。もしそのせいで仕上がりが悪くなったら、失客の可能性すらある。だからこそ、プロが手に取る瞬間から「安心して使える」と感じてもらえるデザインにしたくて。そこで思い出したのが、平成初期に流行ったゲーム機や、初期iMacの”中身まで見せる”デザイン。そのクリアボディというアイデアをどうしても取り入れたかったんです。だから最初は全部スケルトンにする案もあったんですが、やはり耐熱性の問題があって実現できなくて(笑)。最終的には、操作パネル部分だけをスケルトンにする今のデザインに落ち着きました。

青木:使い心地もめちゃくちゃいいですよ。角ギリギリまでプレートにしていることで、しっかりクセを伸ばせるし、顔周りの産毛や前髪まできちんと挟める。本体も熱くなりにくいですし、水蒸気がお客さまに当たりにくい設計になっています。あと、これは僕のクセなんですけど、たまにアイロンを回しちゃうんですよ。このアイロンは、表面・裏面どちらの面でも使える本体形状なので、回しても向きを気にせずそのまま使える。操作性がすごくいいんですよね。
寺村:アイロンを回すって、共感してくれる人いる?(笑)
青木:いるよ!何十人かに1人くらいは(笑)。
ゆうだい:僕はアシスタントに「アイロン準備しておいて!」て頼んで、アシスタントが準備してくれたアイロンをそのままの向きで使うんです。だから向きを気にしなくていいのはめちゃくちゃいいですね。

青木:あと、この細めのプレート幅にも理由があります。このアイロンはヒーター性能がすごく高くて、200℃まであっという間に到達します。だから、プレートを今流行りのワイド形状にしなくても十分なパワーがある。しかも、細めのプレートなら、今っぽい柔らかい縮毛矯正もつくりやすいし、顔周りや前髪、産毛までしっかり対応できます。
ゆうだい:顔周りとかのときに、わざわざ細いアイロンに持ち替えたりしますもんね。
青木:そうそう。それと、ヒーター性能の関係で、ワンスルーで温度が下がってしまうこともあるんです。温度のリカバリーが遅いと、中間部分だけ熱の入り方が変わって、手触りに差が出ることもある。でも、このアイロンは温度が下がってもすぐに設定温度まで戻る。だから熱ムラが起こりにくく、安定した施術ができるんです。
寺村:さらに、プレートを横ではなく縦長の形状にしているので、頭の丸みに沿わせながら広い面を一度に施術できる。前髪も一気に通せるので、すごく効率がいい。一方で、細かい操作をしたいときは、本体の先端側を持てばショートアイロンのような感覚でも使えます。しかも、本体が熱くなりにくいので安心して持てるんですよね。
ゆうだい:”持っていいよゾーン”を作っていて、本体上部に溝を入れているんです。指が触れる面積が少なくなるので、先端を持っても熱さを感じにくい。でも、50度から220度まで温度設定ができるので、パワーも保証されてます。
青木:これで縮毛矯正が20分くらい早くなりました。
ゆうだい:僕もですね。15〜20分くらいは短縮できてます。

青木:このアイロンが完成してから、COAでは初めてアイロンが統一されたんですよ。それまでは、スタッフそれぞれが自分に合うアイロンを使っていたので、本当にバラバラだったんです。なかでも驚いたのは、小西恭平(COA代表)ですね。あのこだわりの塊の小西が、10年以上使い続けていたアイロンを初めて替えたんですよ(笑)。「これ、いつのアイロン…?」っていうくらい長年同じものを使っていたのに(笑)。
ゆうだい:自宅用にも買っていかれてましたね!
カウント機能は、教育の現場でも役に立つ
寺村:ちなみに、教育的な観点でもこのアイロンは価値があるんです。アイロンをスルーするスピードって、マニュアル化しづらくて。意外と感覚任せになっていることが多い。だから、このアイロンには音で秒数をカウントしてくれる機能を搭載しました。

寺村:「これくらいの速さで」ではなく、「この音を7回鳴る間に通して」と伝えれば、全員が同じ基準で施術できる。それが、このカウント機能の価値なんです。
青木:このカウント機能って、美容師だけじゃなく、お客さまにとっても安心材料になるんです。施術中にカウント音が聞こえれば、「誰がやってもちゃんと一定の基準で施術してくれているんだ」と安心していただけると思うんですよね。
―性能へのこだわりはよく分かりましたが、実は名前も気になっていました。「サファイアプレート」というネーミングは、どのように決まったのでしょうか?

ゆうだい:プレートには青い鉱石のパウダーが使われていて、見た目もキラキラしているんです。それに、高級腕時計などに使われる「サファイアガラス」のように、信頼性の高いものというイメージも重ねて、「サファイアプレート」と名付けました。