「酒と美容師と本音 第2弾 後編」-いよいよ最終回。美容師は見た!“先輩・後輩”の人間関係-

2014.11.18

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驚きの珍事件が発覚した前編

 

後編では、サロン内の人間関係事情についての話を聞くことができました。「他のサロンの人間関係はどうなんだろう?」と気になる美容師さんも多いはず。衝撃のドロドロ事件があらわに。

 


 

〈参加者〉

◆美容師A(以下A) = 28歳/店長/8年/有/原宿/4名

◆美容師B(以下B) = 28歳/アシスタント/8年/有/原宿/8名

◆美容師C(以下C) = 28歳/チーフアシスタント/8年/有/江戸川/8名

(年齢/役職/美容師歴/彼女の有無/勤務店舗地/店舗スタッフ人数)

 

 

やっぱり大変…苦しいアシスタントの日々

 

—社内の人間関係についてお話をお聞きしたいのですが、先輩や店長ともめたことってありますか?

 

A「僕、結構ありましたよ」

 

—どんなことでもめたんですか?

 

A「施術を失敗してしまったときのことなんですけれども。失敗したときは自分から担当している先輩に謝りに行かないといけないんですよね。それで、いざ謝りにバックルームに向かうと、先輩がいつもよりめちゃめちゃ怒っていたんです。そのとき、肩をぶたれましたね…」

 

—手が出ることもあるんですね。突然ぶたれたんですか?

 

A「叱られて、ぶたれるという感じでしたね。その後、先輩に『もうやめていいから』って言われ、僕は『やめないです』…というやりとりを繰り返しました。僕たちの上の世代が、そういった弱肉強食な環境で育ってきたこともあり、わりと体育会系なサロンだったんですよね。昔からある店舗はそういうのがいまだに多く残っているみたいです」

 

—なるほど。今でもそういうことがあるんですね。

 

C「僕のいるサロンは普通に手が出ますよ。もともと大きい店舗出身の先輩がいるのですが。その先輩たちがめちゃめちゃ武闘派で…(笑)。ミスしたらだいたいやられますね」

 

—恐ろしい環境じゃないですか(汗)

 

A「フロアで怒ってしまう人もいますしね。お客さまから聞いたんですが、フロアで怒鳴り散らすせいで、お店の雰囲気が悪くなりお客さまに『もう行きたくなくなった』とまで言われていました」

 

—さすがにフロアで怒られているのを見てしまうと、お客さまも気分が悪くなりますよね。

 

C「僕のサロンは、なぜか伝統になっている叱り方があります」

 

—伝統の叱り方とは?

 

C「それが…。ミスすると胸の変なところをつねられるっていう伝統なんですけど…」

 

—なんでそれが伝統になってしまったんですか?

 

C「仕事がきっちりしている人達なので、ミスをすると絶対に罰があるんです。一時、つねられたところが変色して、カサブタになったこともありました(笑)」

 

—つらい…(笑)。思わず笑ってしまいましたが、そういう罰はなくならないんでしょうかね?

 

C「良くも悪くも、そういう罰があることで『ミスしないようにしなきゃ!』っていう気持ちは強くなりますからね。結局ミスはしてしまうんですが(笑)」

 

—でもそういった罰は減ってはきますよね。

 

B「僕のところは、そういった罰みたいなものはあまりないですが、女性の先輩に無視されることがあります」

 

—無視というと?

 

B「例えばなにかミスしてしまった後に、カラーのヘルプに入ろうとすると、カラー剤の選定とかを聞いたとしてもなにも答えてくれないんです。頷くだけで、ずっと無視…。最終的に先輩が『うん』で答えられる質問をしなくてはならず、『これはどうしますか?』ではなくて『これでいいですか?』と聞いたりと工夫をしました。今思うと、そのおかげで自分で考えられるようにはなったのでよかったのかもしれませんが、その場の空気感は嫌ですよね」

 

—人によっていろいろな叱り方があるんですね。その先輩の叱り方というのは女性特有なのでしょうか?

 

B「僕のいるサロンは女性スタッフが多いということも関係している気がしますね。同性が少ない環境は大変かもしれません。その他にも話がまだあるんですが、話してもいいですか?(笑)」

 

—はい、是非(笑)

 

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女性が多いサロンで働くBさんが同性スタッフのいない中で働く大変さを語る…

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