カレーはカツカレー縛り、階段は右足から踏み出す -Cocoon VANさんの習慣 後編-

努力の意味を間違えるな

 

 

誰でも伸び悩んでいるときは必死になると思います。だけど、その必死さの裏側で、「何かに媚びようとする気持ち」があったり、「努力をしているという自己満足」があったら、突き抜けられない。僕が思うに、努力ってそういうことじゃないんですよ。たとえば、「反対を食う」なら最後まで残さず食べないといけない。結果が出るところまでやり切るのが努力であって、そこに行きつくまでの過程を努力だと思っちゃダメなんです。

 

ヘアスタイルも同じで、露骨なわかりやすさを求めて、とにかく目立つヘアスタイルをつくればいいというものではない。その人にフィットしながら続きがあること。自分の価値観を広げていきながら、「素材を生かす」「ちょっと毒を入れる」とかのように、自分のスタイルとして続けていけることが大事なんです。

 

振り返ると、僕の尊敬する人たちには必ずといっていいほど、毎日続けている習慣がありました。きっとそれが、どの業界でも通じる、長く活躍している人たちの共通点だと思います

 

今の自分を変えたいと思っている人は、ちょっとだけ毎日の暮らしに変化を加えてみてください。何から始めていいのかわからない人は、自分にちょっと負荷をかけてみるといいかもしれません。まずは階段の上り下りをちょっと意識してみるとかでもいいと思います。自分を変えるきっかけは、意外と身近にあるものです。意識して過ごすと、新しい発見があるかもしれませんよ。

 

 

プロフィール
Cocoon
VAN(ばん)


長崎県出身。大村美容専門学校通信課程卒業。福岡『TONI&GUY』に勤めた後23歳から八木岡聡氏率いるDaBのオープニングスタッフに。その後、Doubleを経て2009年表参道にCocoonを立ち上げる。サロンワーク、撮影、セミナー等、幅広く活躍中。
http://www.cocoon-van.com/

 

 

(取材・文/外山  武史  撮影/菊池 麻美)

 

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