あるがままの自然に身を投じ、クリエイション脳をリセットする -STRAMA 豊田永秀さんの習慣 前編-

2018.04.11

クリエイションする前日は、その正反対のことをする

 

 

僕は火曜日に撮影があるとしたら、仕込みは全部日曜日までに済ませておきます。月曜日は朝から自然のなかで過ごして、クリエイション脳をリセットする。できればサロンで撮影はしたくない。なぜなら、電話やメール、そのほかのコミュニケーションなど、日常的な活動のすべてが、クリエイションのリソースを消費させるからです。あるがままの自然に飛び込むのは、言ってみればクリエイションと真逆の行動。クリエイションをする仕事だからこそ、自分の力の及ばない自然に入ることに意味があると僕は考えています。

 

写真集や雑誌、ネットなど、人が作ったものからインスピレーションを得ようとしたら、どうしても見たものに引きずられてしまいます。一方で、自然はあるがままで、真似ができないものです。人工物にはない独創性がクリエイションにつながっていると思います。でも、一時期、サボテンなどのドライプランツにハマったときは、「豊田さんの作るヘア、全部サボテンに見えます」と言われたことがありました(笑)。いい意味で、自然の美しいフォルムに引っ張られているのかもしれないですね。

 

 

プロフィール
代表/豊田永秀(とよだながひで)

愛知県出身。中部美容専門学校卒業。愛知県内のヘアサロンに務めた後、1995 年に上京し『DaB』入社。2002年JHA(ジャパンヘアドレッシングアワーズ)優秀新人賞を受賞。2005年に独立し、東京・代官山に『STRAMA』設立。・2009,2010,2012年と3回JHA(ジャパンヘアドレッシングアワーズ)グランプリノミネート2011年、東京・南青山に『CLARICA & STRAMA』を出店。HEAD OFFICE Drakes tokyo 設立。2017年、「CALVARi」とジョイントし新体制のもとに南青山でスタートする。
STRAMA  http://strama.jp

 

 

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