あるがままの自然に身を投じ、クリエイション脳をリセットする -STRAMA 豊田永秀さんの習慣 前編-

2018.04.11

 

 

デザイナーズサロン「DaB」の看板デザイナーとして活躍し、JHA(ジャパンヘアドレッシングアワーズ)優秀新人賞と、グランプリノミネートの実績を持つ豊田永秀(とよだながひで)さん。独立しSTRAMAを立ち上げ、ビジネスオーナーとしても手腕を発揮し、さらにはグラフィックデザインのプロデュース、植物や家具のバイヤーまでこなす「多才の人」が大切にしている習慣に迫りました。インタビューは前後編の2回。今回は前編です。

 


 

田家にはアマゾンがある

 

僕の自宅には、僕が仕入れた植物を育てるナーサリー(苗を育てるところ)があり、マニアックな多肉植物がズラっと並んだスペースや 、アグラオネマやホマロネマといったウェットプランツを育てる水槽がたくさんあります。鮮やかな色のヤドクガエルやゴナトデスというヤモリの仲間が数十匹暮らしています。餌になる飛ばないハエやワラジムシ、トビムシなどの虫を飼育したり、水槽の温度や湿度を調節したりして、自然に近い環境をつくっています。だから、きっと僕の家に初めてきた人は、「アンタ、何屋だよ」って思うかもしれないです(笑)。

 

 

植物を仕入れる仕事もしています。田舎にいくと珍しい植物を育てている方がいるので、そういうところで買い付けるんです。もともと趣味の延長のようなかたちでやっていたんですが、よりグッと引き込まれたのは、フローリストの川口さん(point neuf)の紹介で出会った、西畠清順さん(花宇)に出会ってから。世界の植物を輸入しているロン毛の素敵なお兄ちゃんなんですが、命を懸けて珍しい植物を探している人で、『情熱大陸』(TBS系)にも出たことがあります。そんな彼が僕に、世界にはこんなにすごい植物があるんだ、ということを教えてくれたんですよ。

 

今ではただ植物を仕入れて売るだけではなく、レアな植物の育て方を勉強して人に教えたり、植物に合う鉢を輸入したり、いいモノがなければ鉢を作ってもらったりするようになり、ますます何屋なのかわからない状態(笑)。いつかマダガスカルなどの原生林に行って、ありのままの世界を見ることがひそかな夢です。

 

 

>カヤックを浮かべて釣りをし、雪上に腰かけてビールを飲む

 

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