“あえての徒歩通勤”で、渋谷のクリエイティブな刺激を浴びる -SHACHU みやちのりよし(宮地 則喜)さんの習慣 前編-

2018.08.08

 

ハイトーン・ハイライトのデザインカラーに定評があるSHACHU。その代表を務める宮地則喜(みやちのりよし)さんは、卓越したデザイン力の持ち主であり、今、渋谷で影響力のある美容師の一人に数えられる存在です。若手美容師からの支持も厚い宮地さんは、自分を高めていくために、どんな習慣を大切にしているのでしょうか。インタビューは前編・後編の2回、今回は前編です。

 


 

歩きながらスマホを見ていたら、絶対に気づけないことがある

 

僕の頭の中はいつも美容のことでいっぱいです。「新しいアイディアないのかな」とか、「誰もやっていないことをしたいな」とか考えはじめたら止まりません。ボウズをアートなユニコーンカラーにしたり、おくれ毛を黄色にしてみたりなど、ほかの人がやらないことを先駆けてやってきました。

 

私生活の中では、歩いているときはスマホを見ないことを約束事にしています。あるとき、みんながスマホを持って下を見ながら歩いていることに気づいて、僕は絶対に同じことはしたくないと思いました。だから僕は歩いているときにスマホじゃなくて、街を見ようって。目の前に広がる現実世界を見て、そこから感じることを大切にしようと思ったんです。

 

 

僕は自宅からサロンまで、渋谷の街を歩いて通勤しています。いつも同じルートを歩いていると飽きてしまうので、ときどき道も変えるようにしていますね。僕は基本的に、ルーティーンが好きじゃないんですよ。それに、いつもと違う道を歩くことで、新しい発見が増えるのだと思います。

 

前を見て歩いていると、自然と新しい刺激が入ってきます。たとえば、行列ができている飲食店をみつけたら、気になるので中を覗いています。すると、何かしらの気づきがある。「お店のネオン管かわいいな、ウチでも使えないかな」とか、考えたりするわけです。ほかにも、Gucciの前を歩いたときは、「こんなボディの見せ方があるんだ」と感心したし、H&Mの前を通ったときは、「なんかいつも面白そうなことをしているな」と感じました。

 

>毎日の徒歩通勤が、ロケハン代わりになる

 

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