休暇中は体調を崩しがち!? MINX代表という緊張感ある日々が活力源 -MINX 岡村 享央さんの習慣 後編-

「忙しい」というより「充実している」という感覚

 

 

サロンワークやセミナーの日は、朝から21時くらいまで動き回っていますし、オフィスで仕事をする日も、打ち合わせがビッシリ詰まっています。ときには12時間ぶっ続けで会議をすることも。その間、緊張感をずっと維持しているので、知らず知らずのうちに、目に見えない力が鍛えられているのだと思います。

 

22時から23時くらいに帰宅し、食事をしたり、本を読んだりしながら過ごして、就寝するのはだいたい1時くらいです。夢の中でも仕事をしています。朝目覚めるのは6時くらいで、それから1時間は寝床で仕事の段取りや、その日の伝達事項を振り返ったりしています。こんなふうに、仕事のことがずっと頭の中にある状態です。

 

仕事にどっぷりつかった忙しい毎日を苦しいと感じることはありません。むしろ、充実していると思います。ただし、MINXの社長に任命されてから2年間くらいは、新しい立場に慣れないこともあって悩んだ時期もありました。今も苦しいときはありますが、「何があってもすべてを受け入れる」と決めてから、力みすぎないようになってきたとは思っています。

 

>目の前に選択肢が現れたときは、ラクではないほうを選ぶ

 

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