いつどんなチャンスがきてもいいように、心と体の準備をする -stair:case 時枝 弘明さんの習慣 後編-

人とのご縁に感謝すればするほど、自分の可能性が広がっていく

 

 

チャンスは人と人とのご縁から生まれることも多いと思います。僕には他業界で活躍している友人が大勢います。たとえば、雑誌の編集者さん、テレビのプロデューサーさん、ニューヨークでトップと言われるオペラ歌手、ウィンフィルハーモニーの方とも仕事をしたことがあり、今も親交があるんですよ。みなさんそれぞれの現場で、誰よりも努力している。会うたびに刺激を受けて、自分も頑張ろうと心を新たにします。

 

どうすれば、素晴らしい人たちと友人になれるのか。答えは簡単です。一緒に仕事をした人たちに「今日はどうもありがとうございました。また今度、食事に行きましょう」と自分から連絡する。社交辞令ではなく、本気でそう思っています。ただ相手からの連絡を待っているだけでは、何も起こりません。

 

ありがたいことに、いろいろなご縁をいただいて、ヘアショーの審査員をしたり、テレビ番組をつくったり、海外でセミナー講師をつとめたり、いくつもの刺激的な経験をしてきました。人と人とのつながりや、自分を支えてくれる人たちに感謝しながら、自分にできることをとにかく一生懸命やる。僕はそうやってここまでやってきました。

 

 

>明日死んでも悔いがないか、自分に問いかけてみてほしい

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