siki 伊藤竜さんの習慣 総投資額は500万円以上! 6Kカメラも駆使する映像制作のプロ -前編-

海外の雰囲気を出すために米軍基地がある街で撮影

 

 

もともと映画が好きで、映像制作をする上でもかなり影響を受けています。日本の映画なら『青い春』や『ゆれる』など、展開がゆったりしていて、場面場面で考えさせられる作品が好きですね。

 

僕はオリジナルのエプロン(porosha)をつくっているので、そのイメージビデオも自分でつくっています。

 

 
 
 
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これは、映画監督として有名なソフィア・コッポラが制作したGAPのCMにインスパイアされてつくったものです。海外にいるような雰囲気の場所で撮影をするために、あえて昭島の横田基地まで行きました。

 

映画は映像だけでなく、音楽やファッションが全て詰まっているので、学べることが多いです。自分でも映像をつくっているから、ぼんやりと映画を見ているだけなのに、「あ、これはドローンで撮影しているな」とか考えてしまうことも。どうしても映像制作の「作り手」の視点に立ってしまうんですよね。

 

映画以外でいうと音楽アーティストのMVも気になります。最近だと舐達麻というヒップホップグループの『BUDS MONTAGE』。インタビューで「日本の美大生なんて死んだほうがいい」と発言して話題になった、木村太一監督が手がけています。日本だけではなく、海外でも評価されている作品は特に意識して観ていますね。

 

>美容師も映像で勝負できることがこれから大事になってくる

 

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