美容師人生の危機…!? 「いいね!」のつもりが「最悪!」に。正直笑えないSNS失敗エピソード10選

SNS戦略に注力しすぎて⋯目の前の大切なものを見失っていたあの頃(29歳/男性)

 

自分はSNSが好きで、いろんなニュースを見たり、投稿をしたりと、常にスマホを触っていました。毎日毎日スマホを触っているうちに、SNS運用も仕事の一部なので仕事中にスマホはOK! みたいな感覚になってしまっていました。

 

あるとき、アシスタントにシャンプーをしてもらっている間にInstagramのストーリーズを更新しました。

すると、シャンプー後に席で待っていたお客さまがそのストーリーズを見て、「ここのお店は、お客の髪を乾かすよりもSNS投稿を優先する方針なんですか?」と、まさかのクレーム。

特にタイミングを意識せず投稿していましたが、たまたまその内容が美容とは全く関係のないものだったこともあり、お客さまからすると「放置された」ように感じたのかもしれません。

その後、オーナーに呼び出され、「シャンプー中にサボってスマホで遊んで、その上お客さまを待たせるなんて! 何考えてるんだ!」と怒られました。

 

美容師としてSNSで自己ブランディングすることは大切だけど、業務中にスマホを使われたら、お客さまは蔑ろにされている気分になりますよね。自分がやっていたことは、ただ自分の評価を下がるだけだったと気づかされたできごとでした⋯。

 

<まとめ>

いつでも誰でも気軽に投稿できるからこそ、気づかぬうちに大惨事になることも⋯。SNSの影響力を思い知ったエピソード10選でした。賢く、真っ当に使えば心強い味方になってくれるSNS。細心の注意を払いつつも最大限に活用して、お仕事に生かしていきたいですね!

 

(取材・文/リクエストQJ編集部 イラスト/はいどろ漫画)

 

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