こんなはずじゃなかった…現役美容師が体験した「買い物大失敗」エピソード
今、美容業界では、技術の進歩やトレンドの変化を受け、最新の施術道具がどんどん登場しています。購入したものが大いなる助けになることももちろんありますが、中には逆のエピソードも…。
今回は、現役美容師が体験した「買い物大失敗エピソード」をご紹介します。
<目次>
>強けりゃいいってもんじゃない。ドライヤーを買って大後悔(30歳/男性)
>ひたすら悲しい…かつての憧れを実現して知った厳しい現実(35歳/男性)
>背伸びしすぎて大失敗。格好つけたつもりが初心者感丸出しに(28歳/男性)
>憧れバイアスには要注意! プロデュース商品が全く使えなかった話 (30歳/男性)
>やっぱり餅は餅屋! 待ち時間にできる新提案の需要がなさすぎて…(35歳/女性)
>ケチって大失敗…。施術に関わる内装にはお金をかけるべし!(40歳/男性)
>炭酸ブームに乗って後悔…。後続商品に取って代わられた話(29歳/女性)
>美容師はスキルが命! 機械に頼って2度も痛い目をみた話(35歳/女性)
>効率化に100万もかけたけど…結局は「人の手」が一番!(30歳/男性)
>もしかして騙された? 美容専売シャンプーを契約して大失敗(35歳/女性)
強けりゃいいってもんじゃない。ドライヤーを買って大後悔(30歳/男性)
風量が通常のドライヤーよりかなり強いと一時期美容師の間で話題になった、一台数万円するドライヤー。営業中に使ったら最先端でカッコいいだろうと思って無理して買いました。
しかし、実際に使ってみると、風が強すぎて全然上手くセットのブローができなかったんです。ブローしようとすると、髪があっちこっちに流れてしまって結局普通のドライヤーでセットするハメに。
濡れた髪を乾かすのは早いのは好都合ですが、いかんせん風が強すぎてドライの時も髪の先がお客さまの顔にペチペチ当たってしまうことも多く、使うのをやめてしまいました。高かったのに今では自分の自宅用のドライヤーに降格してしまっています。買わなければよかった…。このドライヤー1台で業務用のドライヤー3台は買えましたよ…。
>美しいものにはトゲがある!? 見た目は良くても使い勝手は最悪だったアレ