採用担当が語る“本気の採用基準” PELE編 PELEのカルチャーにフィットする人に出会いたい

 

美容業界で理想のキャリアを築きたい美容学生や転職希望者に向けて、人気サロンの“リアルな採用基準”を紐解く本シリーズ。今回は「PELE(ペレ)」にフォーカス。

代表のRYUSEI(りゅうせい)さんに、応募者に求める人物像や面接時にチェックしているポイントについて伺いました。カラー技術のクオリティで業界を牽引し、東京・大阪・名古屋・福岡と主要都市に10店舗を展開するPELEの採用の裏側に迫ります。

 


 

自分の言葉で話すことは、一つの自己表現でもある

 

─新卒採用では、どのようなポイントを重視していますか?

 

・圧倒的な熱量と素直さ

 

僕がよく挙げるのは、圧倒的な熱量と素直さ、そして貪欲さです。なぜ美容師になりたいのか。そして、なぜ他のサロンではなくPELEなのか。その2点をいかに自分の言葉で伝えられるかをポイントに、熱量の高さを見ています。

面接では、うまく喋ること以上に自分なりの表現で話すことのほうが大切だと思っています。それも自己表現の一つですし、内に秘めている気持ちを僕たちが判断するのは結局言葉。テンプレートの回答よりも、思いが伝わる言葉で話してくれたら嬉しいですね。

 

・PELEの社風を理解できているか

 

技術力やSNSのフォロワー数は、あればもちろんプラスにはなりますが、そこだけで判断して採用に至ることはありません。それよりも大切なのは、PELEの文化・カルチャーにフィットする人物であるか、という点です。うちは意外と体育会系なところもあって、SNSで発信している面だけで判断されると、実際に入ってからギャップが生まれてしまうことも。面接前に僕たちからもサロンの空気について包み隠さず伝えますが、事前にPELEの風土を理解した上で受けに来てくれているのかはしっかりチェックしています。

 

─中途採用では、どのようなポイントを重視していますか?

 

・「環境を変えてでも挑戦したい」ハングリー精神

 

新卒採用と重なる部分もありますが、一つは、環境を変えてでも挑戦しようとするハングリー精神と貪欲さ。もう一つは、PELEの文化への適応力・マインドセットを更新する力を見ています。中途の場合、前社での経験がありますよね。全て捨てて一からやり直す必要はありませんが、これまで培ってきた力を活かしつつ、PELEのスピード感やクオリティに合わせて自分をアップデートできる柔軟さがポイントになります。

 

─採用担当として、思わず好印象を抱くポイントは?

 

・教育では補えない細やかさ

 

立ち振る舞いの部分だと、目を見て堂々と話せる人や、表情の明るさなどから好印象を受けることが多いです。それから、細部へのこだわりが見える人も高評価につながりますね。面接の日のファッションやヘア、メイクなど、細かいところまで美意識が行き届いているのかをポイントに見ています。やっぱり、そこまでこだわれる人とそうでない人では、仕事のクオリティにも差が出ると思うんですよ。

美容の技術は後からついてくるものですが、その細やかさは、教育では補いきれない部分だとも思っていて。本人の成長速度にも関わってくると考えているので、どれくらい繊細なところまで気を配れる人なのかが見えると嬉しいです。

また、PELEはエリアごとに若干採用フローが異なるものの、新卒採用ではスタイルブックが必要な場合がほとんど。写真の貼り方や、文字が丁寧に書かれているかなど、立ち振る舞いや身なりだけではなく、ブックにも人間性が如実に現れると感じますね。

 

─逆に、マイナスなイメージを抱くポイントはありますか?

 

・「受け身」の姿勢では、成長できない

 

テンプレート通りの回答と、待ちの姿勢です。

面接の練習は必要だと思います。ただ一方で、練習した通りの言葉を喋るだけでは、熱量や思いが伝わってこないこともあります。そこのバランス感というか、気持ちを言葉にいかに乗せられるかというのはある種センスのようなもので、必要なことを正しく喋れたらいいというものでもないと感じますね。

もう一つの待ちの姿勢については、成長も集客も、会社側の環境や制度にだけ求める姿勢はやはりマイナスの評価になりますね。PELEは、SNSでバズらなくても売れる美容師になれるよう集客を仕組み化しています。ただ、それでもなお会社への要求ばかり大きくなる人がたまにいるんですよね。僕たちが求めているのは、整った環境だからこそ前のめりで、自主的に成長しようとしてくれる人材。与えてもらうのを待つばかりの人は少し厳しいかなと感じます。

 

>先を見て自ら動くことを習慣化できれば、成長速度は変わる

 

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング