GOALD 室井聖也が答える! 最高のスタートダッシュを決めるため、学生時代にやっておくべきこと【vol.1】

美容師としてスタートダッシュを決めるために重要なのは、美容学生時代をどう過ごすか。コンテストに打ち込むべき? 技術を磨くべき? それともたくさん遊ぶべき? 業界で活躍する人気美容師が『美容学生のうちにやっておくべきこと』について答える、新企画がスタートです。
記念すべき初回は、メンズサロンGOALD(ゴールド)で圧倒的な結果を残し、若手を牽引する室井聖也(むろいせいや)さんが登場。「過去最高の美容学生だった」との呼び声も高い室井さんの学生時代のお話や、内定後にやっておくと差がつくポイントを教えてもらいました!
「後悔は1ミリもない」と語る、室井さんの学生時代とは?

Q.学生時代はどう過ごしてた?
A.毎日「今日も最高の日にしよう」と思って家を出ていました!
僕は、美容師になるために、家業の酪農を継がずに栃木から上京してきました。なので『自分の夢のために実家を出させてもらった』という感覚が強く、今いる環境に感謝して、最高の1日を過ごそうと思って過ごしていましたね。授業にも真剣に取り組みましたし、準備物などもかなりしっかりやるタイプでした。
授業の合間の10分休みは友達から頼まれてヘアセットをして、放課後はしっかり遊んで、バイトもずっと掛け持ち。常に「最高の1日にしよう」という意識で家を出て、帰りは「今日、やり残したことはないかな」と自問自答していました。

Q.就活に向けてやっていたことは?
A.正直に言えば…ない! けど、結果的に繋がったことはたくさんあった。
正直、就活を意識してやっていたことはありません。ただ、好きでやっていて、結果的に就活で役立ったことの1つが、スタイル撮影です。
始めたきっかけは、とある美容師さんから言われた「美容学生だからね」の一言。学生である以上、良くも悪くもその見られ方は付きもので「学生なのにすごいね」と言われることもあれば「まだ学生だから」と評価してもらえないこともあります。僕はそれが悔しくて、その枕詞なしでも評価されるスタイルを作りたい!という反骨心があったんです。
母校の原宿ベルエポックには撮影スタジオがあったので、1年生の頃からそこを借りて、モデルさんを呼びスタイル撮影をしていました。

当時は学生で撮影をしている人がまだ少なかったので、SNSのフォロワーも美容学生の中では断トツでしたし、そこで頭ひとつ抜けられた感覚はありますね。『全国美容学生ヘアメイク総選挙』というフォトコンで1位を獲れたのも、それまでの撮影経験があってこそ。自分の“好き”を追求した先で結果を出せたことが、結果的に就活にも活きたと思います。
─撮影は、スマホではなくカメラで?
そうです。学校の同級生の影響で、一眼を使って撮影するようになりました。
東京に出てきた頃の僕は本当に何も無くて、田舎から出てきたただの19歳。でも周りを見たら、オシャレな人やカメラが趣味の人、いろんなバイトをして人生経験を積んでる人…。いわゆる“東京の学生”がたくさんいて、この人たちから何か吸収しないともったいない、と思うようになったんです。
カメラが得意な子と仲良くなって話を聞くうちに自分でもやってみたくなって、必死でバイトして30万円ほどのカメラを購入しました。最初は全然思ったように撮れなくて、友達に聞きながら学んでいきましたね。

Q.今、自分が美容学生に戻るなら、なにに一番時間を使う?
A.自分の学生時代に1ミリも後悔はないので、もう一度同じように過ごす!
先ほどお話ししたように、毎日自分にできることをやり切るつもりで過ごした2年間だったので、1ミリも後悔はありません。我ながら最高の学校生活を送れたと思いますし、ありがたいことに先生から「過去最高の美容学生」と言っていただけたこともあるんですよ。だから、きっと当時の自分と同じような学生生活を送ると思います。
何に一番時間を使っていたか?と言われると…トータルで考えれば、遊びかもしれません。とは言っても、1人で遊び歩くとか、同じメンバーで集まるのではなく、いろいろな人と交流するようにしていたんです。周りの人のいいところを吸収するために、学校内外問わず、気になる人がいたらすぐに自分からアクションを起こして関わることを意識していました。
>学生時代の過ごし方に正解はない。けど、挑戦しないのはもったいない!
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