「この人大丈夫か…?」と思われるダメ面接9パターン【美容師転職100ルールズ】

⑥「適当に書いてるでしょ!?」履歴書の趣味が“読書”

 

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これという趣味がない人が履歴書に書きがちな「趣味:読書」。本当に読書が趣味ならいいのですが、違う場合は突っ込まれると大変です。「最近読んだ本は何ですか?」「話題の○○は読みましたか?」「オススメの本は?」などと聞かれて答えられないレベルなら、趣味欄に読書と書くのは避けたほうがいいでしょう。ちなみに、「写真撮影」や「ジョギング」など仕事とリンクする趣味を書くと印象がよくなるかもしれません。

 

 

⑦「いきなりタメ口ですか…」最後の最後で気がゆるむ

 

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伝えたいことを全部伝えてホッとして、気をゆるめてはいけません。それまで敬語だったのに、いきなり「タメ語」になったり、「だよねー」と相槌が適当になるようでは、「コイツ大丈夫か…」と思われても仕方がありません。また、安堵のあまりボーっとした顔をしたり、リラックスしすぎて急に姿勢が悪くなったりというのもいただけません。サロンから出るまで、いい意味での緊張感をキープしましょう。

 

 

⑧「3つあるって言ったよね…」ネタが一つ足らない

例えば、「これまで頑張ってきたことが3つあります」とか「大切にしていることは3つです」とか言っておきながら、一つめ、二つめのネタを披露して、三つめが出てこないという人がいます。そうなると面接担当者は、「あと一つはなんなんだ?」と気になりますし、そうでなくても、「頭がいいフリをして失敗した人」に見えてしまいます。何を話すのか頭の中でしっかり整理しておけば、こういう事態には陥らないはずです。

 

 

⑨何の準備もせず、とりあえず神に祈る

 

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「人事を尽くして天命を待つ(人としてできることをして後は神の力をあおぐ)」という言葉がありますが、面接前に手を合わせて神に祈るのはいただけません。祈る姿を見られようものなら、死ぬわけでもないのに大げさな…と思われるか、ちょっと変わった宗教の人と思われるのがオチです。土壇場で神様に祈らなくてもいいように、面接前にベストを尽くしておきましょう。

 

 

【まとめ】

いろいろなダメ面接のフラグが出てきましたが、面接の前にしっかりと準備をして、面接官の立場に立って考えれば、立てずにすむフラグばかりではないでしょうか。残念な人にならないように最善を尽くしましょう。

 

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