「美容師ブレイクスルー白書2020」。 第10回目は、ツイキャス主・YouTuberとして大人気! モデルやタレントからの信頼も厚いSMILOOP代表、砂川 勇斗さん

 

「2020年の顔はこの人で間違いない!」

 

2020年、美容業界を賑わすであろう、いま大活躍中の美容師に、QJナビDAILYがいちはやくスポットを当て、今後の目標などを聞く「美容師ブレイクスルー白書2020」。

 

第10回目は、全国各地から砂川さんに切ってほしいというお客さまが集まるSMILOOPの代表、砂川 勇斗(すなかわゆうと)さん。ツイキャスがきっかけで大ブレイクし、現在はYouTuberとしても人気です。

 

SMILOOPを立ち上げて3年目にあたる2019年はどんな1年だったのか。そして、2020年はどんなビジョンを描いているのか聞きました。読むと砂川さんのことがきっと好きになるインタビューです!

 


 

2019年を一言で表すとしたら「一歩前進」

 

 

2019年はSMILOOPを立ち上げて3年目の年でした。ようやく一歩前に進めたかな、と手応えを感じられる1年でしたね。それまではスタッフの入れ替わりもありましたし、採用や育成などの面で試行錯誤をしてきました。

 

その結果、離れてしまったスタッフもいれば、残ってくれたスタッフもいます。SMILOOPは良くも悪くも自由な環境です。カリキュラムなどもないですし、一人ひとりの自主性を大切にしています。だから、「カチッとしたところで学びたい」と考えているスタッフからすると、不満があったのかもしれませんね。1年目、2年目くらいの子はまだまだ美容師になったばかりだし、隣の芝が青く見えてしまうのも仕方がないのかなと思っています。

 

 

そんなこんなで自分の中で手応えを感じられない時間が3年間ずっと続いていました。「これで合っているのかな?」と自分を疑い続けてきた3年間でしたね。その一方で、残ってくれたスタッフが、しっかりとサロンを支えてくれる存在に成長してくれたんです。ようやくサロンの土台ができてきました。

 

僕はSMILOOPを立ち上げたときから、一人ひとりの夢がかなう場所にしたいと思ってやってきました。だから、一緒に働く前にみんながやりたいことを聞いて、それをサポートしています。スタイリストデビューしたいとか、売上をいくらあげたいとかではなく、「ここで働きながら海外を放浪したい」などその先にある夢の実現を応援したいんです。

 

>サロンワークで目指すのは「最高の裏方」になること

 

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