【銀座一等地COA】小西恭平&青木大地の絶対的最強リーダー説を解明!美容業界を揺るがすビックサロン誕生秘話。

 

(写真左から青木大地さん、小西恭平さん)

 

昨年10月、銀座の一等地に突如現れた110坪もの大型サロン『COA(コア)』。仕掛けたのは、専門学校時代の同級生であり超売れっ子プレイヤーの小西恭平さんと青木大地さんです。コロナ禍のどんよりとした世の中に一条の光を差し込むかのように、億超えの資金をかけて夢のようなラグジュアリーサロンをオープン。その素敵な空間におじゃまして、実現化までの道のりや『COA』に賭ける想い、今後の展開などをインタビューしてきました。

 


 

小西のコと青木のアで名付けた『COA』。文字通り、僕らは一心同体。

 

——銀座に出店を決めた理由は?

 

青木:僕はもともと銀座で働いていたので、銀座エリアの情報を取りやすかったんです。でも、一番の決め手はこの物件との出会いがあったから。それまで、なかなかいい場所が見つからなかったんですよ。たまたま友達が10年ぶりに来店してくれて、不動産業界で働いているというので物件を紹介してもらって。そしたら、その営業担当が小西の知人だったんです(笑)。

 

小西:運が良かったんですよ。それで契約に至りました。コロナ禍だからこそ見つけられた物件でもあるのかなと思っていますけど、初期費用は9桁。僕らは出資を一切受けていないので、自己資金を全額突っ込みました。

 

 

青木:二人で必死にお金を貯めたんですけど、それでもサロンワークだけだと立ち上げ資金として厳しかったので、オープン前に商品開発と販路開拓を始めて、そっちの収益も急ピッチで貯めていったんです。

 

小西:オープン当初の1カ月間は、利益が出なかったらお店が潰れるというギリギリラインのスタートでした。誰一人スタイリストを欠かせられない状況だったので、もちろんコロナにも感染できない。相当なプレッシャーで押しつぶされそうでしたけど、それくらいのリスクを乗り越えられなかったら、続けていくのは難しいと思って。とにかく必死で乗り切りました。

 

青木:あの緊張感は、いい思い出ですね。

 

小西:今は毎日「楽しい」という気持ちしかないです。

 

 

>セット面も特注の、こだわりの内装

 

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