「技術だけできればいい」と思っていた僕が、化学と数字に向き合うわけ -MAGNOLiA MARBOHさんの習慣 前編-

数字と向き合う辛い習慣

 

 

サロンの経営者として365日取り組んでいる習慣は、売上や経費など経営に関連する数字の管理です。これが毎日やってもなかなか好きにはなれなくて…。苦手だし、嫌だけれど、どうしてもやらなくてはいけないから、手さぐりで勉強してきました。苦手意識があるからこそ慎重に数字を分析するようになり、そのことがサロンを守ることにもつながっています。10年もたないサロンも多い中、売上を伸ばしながらこの業界で生き残り、2店舗目を出すことができたのは、苦手な数字と向き合ってきたからにほかなりません。

 

経営者だから数字を見るのは当たり前なんですが、数字を見ることの重要性は「改善すべき点が客観的に見える」ところにあると思います。「ここに問題があるよ」と数字が訴えてくる気がするんですよ。見つかった問題を解決するために、たとえば教育方法を変えたり、仕事の段取りを変えたりして改善したときも、効果は数字を見れば一目瞭然です。

 

>苦手なことから逃げ回るのはもったいない

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