外国人“風”ではなく本物の海外カラーを! 立体カラーの巨匠PIA HAIR SALON TOKYOGenkiさんに聞く海外カラーが人気を集める理由

日本人の髪は狙った色を出しやすい!? 海外経験があるからこそわかる日本人髪のカラー

 

 

―Genkiさんがイギリスのサロンで働いた経緯は??

 

美容専門学校を卒業後、英語を学びたいと思ったんです。初めは外国人の友達ともっと交流できるようになりたいという感じで。技術は1年遅れで日本に帰ってきてから学んでも正直どうにでもなると思ったんです。とは言え、美容から完全に離れたくはなかったのでイギリスでの留学期間中、現地の美容室で働きました。でもイギリスでの美容師経験で技術がものすごく上がったとかではないんです。それよりも欧米の文化や定番スタイル、トレンドを身につけられたことが大きな収穫でした。

 

―イギリスのサロンで働いてみて日本との仕事の仕方や施術の違いなどはありましたか?

 

イギリスは基本的にアシスタントがいないんです。美容師免許もないので、サロンで技術を学ぶ人もいれば、学校で学ぶ人もいて面白い環境でした。

カラーの施術の違いに関して言えば、技術に大きく違いがあるというよりは使える薬剤の種類が違います。日本で使えない薬剤が使えるのでいろいろチャレンジすることができます。

あとはいろいろな人種のお客さまがいるので、髪質もくせも本当に千差万別。人によって反応速度も全然違うので、狙った色にたどり着くのにかなりの試行錯誤が必要でした。日本人は髪質やくせにそれほどの差がないので、実は狙った色を出しやすいんです。

 

 

 

―外国人のヘアで鍛えた技術は日本人でも応用できますか?

 

デザインは日本人にももちろん応用できます。でも先ほども言ったように髪質やクセが全く違うので、技術をそのままもってきて日本人に施術しても同じようにはなりません。海外で覚えた技術、デザインをどう日本人の髪でアレンジできるかがキモになってくると思います。そこは研究していくしかないですね。

 

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