最速デビュー!ロケットスターター美容師 入社3カ月目から毎日モデルカットで切り開いた最短ルート! MEN’S GROOMING SALON by kakimoto arms銀座二丁目店 園田心音

 “リピートで積み上げる”モデル戦略。毎日1人以上を切り続けた1年

 

 

編集部:早期デビューするために努力したことは?

 

園田:とにかく早くデビューしたかったので、朝は7時半頃から、夜は終電まで練習することもありました。入社3カ月目からはウィッグと並行して、毎日最低1人はモデルさんをカットすると決めて動いていました。多い日は営業後に3人施術することもありました。

 

編集部:モデルさんを集めるのも大変だったのでは?モデハンをしていたんですか?

 

園田:モデハンはしていないんです。最初は友達やその紹介、親戚など身の周りでお願いしていて。幅広いスタイルが切れるようになってきてからはInstagramで募集もしていました。あとは、ご飯屋さんなどで店員さんに声をかけて「髪を切らせてもらえませんか?」とお願いすると割ときてくれるんです。その時もInstagramが名刺がわりになりました。

 

 

編集部:お店で声をかけるのはすごいですね。それでも毎日となると大変そうです。

 

園田:メンズは来店周期が1カ月ほどなので、一度来ていただいたモデルさんには翌月も来てもらえるように意識していましたね。デビュー前はサロンのカルテがないので、独自にアプリを使ってご希望や施術内容、髪の状態などを細かく管理していました。その上で、マメに連絡を取りながら関係性をつくっていくことで、再来予約が埋まる状態をつくれていたんです。

 

編集部:モデルの段階から、リピートを意識していたんですね。

 

園田:はい。アシスタント期間はもちろん、デビュー後も必ず来ていただけるようにと思って接客していました。実際に、その頃のモデルさんが今もお客さまとして通ってくださっています。

 

 

寝不足と戦いながらモデル200人に到達。“静かな闘志”でつかんだ最速デビュー

 

 

編集部:デビュー後も見据えて取り組んでいたんですね。その中で大変だったことは?

 

園田:毎日モデルさんを呼ぶのも大変でしたが…寝不足が一番辛かったです。通勤に片道1時間ほどかかるので、どうしても睡眠時間が削られてしまって。でも、40人いる同期の中で一番にデビューするには、一番練習するしかないと思っていたので、みんなが帰った後も一人で練習を続けていました。

 

編集部:どうやってモチベーションを保っていたんですか?

 

園田:もともと負けず嫌いで、絶対に最速デビューしたいという気持ちが強かったので、それが一番の原動力でした。あとは小さなご褒美として、モデルさんを3人カットしたらアイスクリームを食べていいと決めていて。それを楽しみに乗り切っていました(笑)。

 

編集部:仕事終わりのスイーツが心の支えだったんですね(笑)。デビューにはどんな条件があるのでしょうか?

 

園田:モデルを200人カットした後、1カ月間で30人の予約を取ることができ、店長、部内の責任者との面談をクリアするとデビューできます。通常料金が発生するようになるので、モデルの段階からデビュー後の価格もお伝えして、確実に来ていただけるよう準備していました。その結果、モデルカット200人を達成した翌月に条件をクリアすることができました。

 

 

編集部:デビューが決まったときの気持ちは?周囲の反応も教えてください。

 

園田:もう達成感が凄すぎて言葉にならなかったです。先輩方は練習中からずっと応援してくださっていて、デビューが決まったときも「頑張ったね」と沢山声をかけていただきました。同期もみんな優しくて、みんな労ってくれました。

 

編集部:最速でデビューしたいということは周りにも伝えていたんですか?

 

園田:それは全然言っていなくて。静かに闘志を燃やすタイプです(笑)。

 

>“リピートを生むカルテ術”。フリー客を固定客に変えた接客設計

 

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