順風満帆だった美容師が、激戦区原宿に飛び込んだわけ

 

ニューヨークをはじめ、世界へとトレンドを発信しているASSORTから生まれたサロン「CORRER」。約1年前に入った三橋歩(みつはしあゆみ)さんは、お客さまの毎日に溶け込むヘアスタイルを提供する、今売り出し中のスタイリストです。転職前に勤めていたサロンでも、たくさんのお客さまに支持されていた彼女が高円寺から原宿へと活躍の場を移したのはなぜなのか。新しい環境でどんなことを感じているのか聞きました。

 


 

ちょっと生意気な意識高い系美容師

 

 

学生時代には、原宿や表参道の有名サロンにあこがれていました。自分の髪を切ったり、見学したりするために20軒くらいに訪問していたんです。でも就職活動では一番入りたいサロンは落ちてしまいまして。原宿や表参道以外のサロンも見てみようと考え直して活動した結果、前職でお世話になった高円寺のサロンと出会うことができました。お客さまのことをいつも一番に考えているオーナーの人柄に惹かれましたし、働く環境としても、とても魅力的だったんです。

 

だけど、学校を出たばかりのころの私は目標や意識だけは高いタイプで、サロンの作品や接客スタイルに対して「それのどこがおしゃれなの?」「そこまでの接客をお客さまがもとめているの?」などと思って、それを態度に出してしまっていました・・・。人間的に未熟だった私は、オーナーにもよく叱られていましたね。

 

ただし、美容に対する情熱はあったので、サロンにいる誰よりも練習やモデルハントの量は多かったと思います。日をまたいで練習したこともあるし、休日はほとんどモデルハントをしていたけれど、無理して頑張っていたのではなく、好きでやっていたんですよね。撮影も大好きだったので、誰から言われるでもなく、自主的に作品撮りをしてSNSにアップしていました。そんな様子を見た後輩の子たちから「一緒に撮影したいです」と相談されたこともあります。

 

思い出深いのは、オーナーと二人三脚で、ショートカットをサロンのウリにしたこと。ともするとボーイッシュになりがちなショートヘアを、オーナーがどうしたらかわいく見えるのか理論付けしてくれました。それに私の感覚を掛け合わせて、やわらかいショートヘアを前面に押し出した結果、新規客もリピート客も増えたんです。売上げも上がり、人気上昇中のスタイリストとして取材を受けたこともあったんですよ。

 

 

>「なんでやめるの?」とみんなが驚いた

 

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