ランジェリー美容師が表参道に誕生! 茨城LOVEアシスタントからの変貌を語る

 

表参道のヘアサロンIJK OMOTESANDOで活躍する川井美緒(カワイミオ)さんは、日本唯一のランジェリー美容師。小顔矯正スパのスキルもあいまって、まさに今ブレイクしています。そんな川井さんですが、もともとは地元の茨城で輝く美容師になりたいと願っていたのだとか。今回は、川井さんがどんないきさつで上京し、今に至るのかインタビューしました。

 


 

与えられた環境で「突き抜けた美容師」になりたい

 

 

生まれも育ちも茨城県、美容師になってからも県内で働いていました。そのころ目標にしていたのは、地方にいても都心で活躍する美容師さんたちに負けないモチベーションで、挑戦し続ける美容師になること。自分を高めるためのヒントが見つかればと思い、airの木村直人さんをはじめとする「気になる美容師さん」に会うために、頻繁に上京していました。ちなみに、木村直人さんのブログで私のことを取り上げていただいたことが、私が注目していただける一つのきっかけになったんですよ。

 

東京にリスペクトしている美容師さんがたくさんいましたが、「いまある環境で輝きたい」という気持ちが強かったので、上京しようと思っていませんでした。その後も、オンラインサロン「マルチバース」に参加したり、小顔矯正を学んだりと、自分から積極的に情報を受信していましたが、努力している感覚はありませんでした。好きだからやる、知りたいから学ぶ、という感じだったんです。

 

好きなことと美容をリンクさせることが夢で、茨城にいたころから、大好きなランジェリーを取り入れてより女性を魅力的にみせるヘアスタイルを考えていました。地元にいたころは、周囲にはなかなか理解してもらえませんでしたけれど…。

 

「やりたいことがあるなら、やってみたらいいじゃん!」と背中を押されて

 

 

なぜ私がランジェリーとヘアスタイルの融合にこだわるのかというと、私自身がランジェリーが好きであるのはもちろん、ランジェリーは女性の体の一番近くにあって、「なりたい自分」と密接な関係にあるからです。それに、服を着ているときはいいけれど、脱いで下着姿になったときにバランスが悪くてちぐはぐな感じだとしたら、一人の女性としての魅力が完結しないんじゃないかと考えています。

 

また、ランジェリーは人に見せてはいけないもの、いやらしいものと思い込まれている部分もあると思います。そうではなく、ランジェリーはヘアとマッチすることで、女性を一層輝かせることを伝えていきたいんです。

 

そんな想いをオンラインサロンのオフ会などで話すと、「やりたいなら、やってみなよ!」と、みんなが背中を押してくれました。いつしか、「やりたいことをやるなら、東京に出たほうが早いのかな」と思うように…。

 

私はオンラインサロンで勉強し、情報を共有しているすべての人から、刺激をもらっています。「少しでも東京で美容師をしたい気持ちがあるのならおいでよ」と言ってくれるメンバーもいました。私は今年で26歳になります。フリーランスとして働くならともかく、サロンでもう一度最初からキャリアを積むことになるので、「転職するなら今しかないのかも」と思いました。

 

そして、オンラインサロンで私のことを気にかけてくださっていたsmoos’北千住の工藤ユウキさんに相談すると、IJK OMOTESANDOのオーナー芝原を紹介してくださったんです。芝原は、経営者として、スタッフの夢をかなえることが自分の仕事だと考えている人。この人のもとでなら、やりたいことに挑戦できると感じて、「よし、前に踏み出そう」と決意しました。

 

 

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