「エースで4番」が集まるサロンでも埋もれない戦い方 -SHIMA 安藤 圭哉さん U29次世代美容師-

2017.11.29

 

次世代美容師として注目される「U29美容師」のサクセスストーリーから、成長のヒントを「美容師のタマゴ」へお届けする企画「U29次世代美容師」。第20回目はご存じSHIMAのKICHIJOJI PLUS1で売り出し中のスタイリスト、安藤 圭哉(アンドウ ケイヤ)さん。自らを「平凡」と表現する彼が、なぜタレントぞろいのSHIMAで輝きはじめたのか、高校時代から今に至るまでの足跡を振り返りながら探ります。

 


 

服に使うお金ほしさにバイト三昧の生活

 

高校時代は週6日のペースでアルバイトをしていました。職場はケンタッキー・フライド・チキンで、選んだ決め手は、髪型に関するルールがほかよりも緩かったから。原宿のストリートカルチャーへの憧れがあって、モヒカンとか赤髪のボウズとか、そういうヘアスタイルにしていたんです。

 

服にガンガンお金を注ぎ込んでいて、時給650円のバイト代を貯めて8万円のライダースを買ったことが思い出に残っています。地元が北海道なので11月ともなれば昼間でも2℃とか3℃なんですが、どうしてもライダースを着て帰りたかったから、ロンT一枚で買いに出かけました(笑)。ライダースの値段を知った母親に「もっとよく考えてお金を使いなさい」と叱られたことも忘れられません。

 

 

そんな感じの高校生だったので、将来はファッションか美容関係に進みたいと考えていました。美容を選んだのは、兄がファッション関係に進んでいたから。同じ道に進むのは面白くないと思ったんです。

 

ただし、そのころはまだ自分のヘアスタイルには興味があるけれど、女性の髪を切るイメージはなかったですね。最初の動機はうすっぺらかったなって思います。

 

「SHIMAに入りたい」その気持ちだけはブレなかった

 

 

高校卒業後、上京して専門学校に入学したのですが、専門学校時代は自慢できるエピソードはないです。もちろん何かしら努力をしていたとは思うけれど、美容師になった今から振り返ると全然だったなと。美容師になってから美容三昧の生活を送るのだから、学生時代のときにしかできない遊びとか、旅行とか、たくさんしておいたほうがよかったかもしれない、という想いはありますね。

 

学校では目立つ学生ではなかったけれど、SHIMAを受けたいという気持ちはずっと持っていました。その理由は、自分が中学生時代から知っているようなイケてる美容師がいたから。奈良裕也さんなどの有名人をはじめ、スタッフ全員がカッコいいし、憧れていたんです。

 

客としてサロンに行けば必ずカッコよくしてくれるし、世の中にトレンドとして認知される前に、新しいトレンドを打ち出している。「SHIMAに行きたい」という気持ちが湧くのは、当然だったと思います。

 

>猛練習でポジティブサイクルを引き寄せる

 

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