ヘアコンテスト上位常連! 川崎で輝く美容師の「勝ちグセ」のつけかた -tu.luce C-LOOP UNITED 中村ゆいさん U29次世代美容師-

 

次世代美容師として注目される「U29美容師」のサクセスストーリーから、成長のヒントを「美容師のタマゴ」へお届けする企画「U29次世代美容師」。第34回目は、フジシン主催のJAPAN CUP 2018グランプリをはじめ、数々のヘアコンテストで優秀な成績を収めている、tu.luce C-LOOP UNITEDの中村ゆいさん。

 

今回のU29では、原宿や表参道のような都内の激戦区ではなく、川崎市を拠点に活躍している中村さんにフォーカスし、圧倒的なスピードで成長するためのヒントや、ヘアコンテストに挑む際に意識していることなどをインタビューしました。

 


 

専門学校時代、どんなテストでも狙うのは1位のみ

 

私が美容師の仕事を意識しはじめたのは高校1年生のころ。身近にいる美容師さんや、雑誌に出ている美容師さんたちがとても輝いて見えたので、私も目指してみようと思いました。美容専門学校に入ってから、本気で憧れたのは福岡のスイッチで活躍している田中真奈美さん。おしゃれで、かわいくて、もちろんSNSにアップされる作品も素敵なものばかり。いつか私もそういう存在に近づけたら…と考えていました。

 

高校卒業後は、横浜市内の美容専門学校に入学。定期的にテストがあり、その結果の順位もわかる仕組みになっていたので、私はどんなテストでも絶対に1位をとるつもりで臨んでいました。

 

 

私の負けん気に火をつけたのは、ワインディングやオールウェーブのテストの結果があまりよくなかったこと。悔しい思いをしたくないので、一つひとつの技術に対して、自分が納得できるまで練習しました。でも、頑張っているところを人に見せるのが好きじゃないので、学校ではなく家で練習していたんですよ(笑)。一人でコツコツと練習するのは好きなので、楽しみながらやっていました。

 

>やると決めたら納得できるところまでやり切る!

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