TikTokの縮毛矯正動画でフォロワー爆増! シャイ&コツコツ派美容師の成長の軌跡 -NAVY 宮島れいさん U29次世代美容師-

2021.08.19

 

業界から注目される29歳以下の美容師のサクセスストーリーから、成長のヒントを「美容師のタマゴ」へお届けする企画「U29次世代美容師」。今回は、押しも押されもせぬ人気メンズサロンNAVYの宮島れいさん。TikTokの縮毛矯正・ビフォーアフター動画でブレイクし、フォロワー3万6000人! 「TikTok は予約に直結しない」という声もあるなか、TikTokメインで集客している美容師さんです。そんな宮島さんのブレイクまでの軌跡と、今後の野望を聞きました。

 


 

「僕ならもっとオシャレな髪型をつくれる」と思っていた

 

 

 

今振り返るとちょっとナメた話ではありますが、高校時代の僕は友達の髪型を見て「自分ならもっとカッコよくできる」と思っていたんですよね。それが美容師を目指したきっかけです。

 

僕は熊本県出身なのですが、地元の高校は校則が厳しくて、なぜかツーブロックは禁止でした。それでも僕は先生に見つからないようにツーブロックを入れたりして、オシャレを頑張っていたんですよ。

 

高校卒業後は福岡にある大村美容ファッション専門学校へ。福岡に引っ越して数週間くらいで最大震度6強の熊本地震が起こったんです。

 

地元から離れて暮らす僕が、親のためできるのは一生懸命勉強することと、美容師になって恩返しすることくらいしかない。だから、自分で言うのもなんですが超真面目な美容学生だったと思います。

 

学科の成績は常にトップクラスでしたが、技術はあまり得意ではなくて…。それでも、繰り返しやれば、体に染みついてくるものです。器用じゃないからこそ、繰り返して得意な技術にしていくというやり方を身につけました。

 

髪を切るために福岡から東京へ! バイト代を注ぎ込む

 

 

1年生の夏から、就職活動の一環で、福岡から東京へ髪を切りに行っていました。NAVY代表の宇野をリスペクトしていて、宇野が独立前に働いていた有名店に通っていたんですよ。

 

福岡から東京までの交通費と宿泊費もかかるから、卒業までに髪を切るために使ったお金は、相当なものだと思います。アルバイト代はほとんどそこに注ぎ込まれていました。でもそれも就職活動の一環だし、将来の自分のための投資だと割り切っていましたね。

 

 

とにかく代表のつくるメンズスタイルがカッコよかったし、自分もその域を目指したいと思っていた。ところが、宇野の前職の有名店の採用試験は不合格。NAVYも一度、落ちています。

 

不合格を知った瞬間は放心状態。正直、「もう美容師はいいかな…」と考えるくらい思い詰めていました。それでも僕は、NAVYが好きだし、代表のつくるヘアが好きだから通い続けたんです。

 

あるとき、NAVYのアシスタントが一人スタイリストに昇格し、新たにアシスタントが必要になりました。サロンとしては中途を採用するか、追加で新卒をとるか迷っていたそうなんですが、幸いにもその枠に僕が入るカタチで入社が叶い、今に至ります。

 

>「美容師向いてないかも…」人見知り全開で、接客に苦労しまくりだった1年目

 

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