美容師版“ワーキングホリデー”入門

Chiyoさん体験談 『私のオーストラリアワーキングホリデー♪』

 

実際にワーキングホリデーを利用してオーストラリアの美容室で働いたChiyoさんに感想を伺いました。

 

「美容師としての壁にぶち当たっていたとき、ワーキングホリデーの記事を見て説明会へ。そこで、スタイリストになったら絶対に海外に行くと決心。スタイリスト経験1年を経て、念願のオーストラリアへ渡航!語学が不安な私は美容室で働く前に、1ヶ月間語学学校に通うと同時にホームステイを始めました。おかげで英語にもなれ、友達もたくさん。その後シェアハウスに移り現地のサロンで勤務。日本人との髪質の違いや施術の違いから、勉強の毎日でした。サロンワークの傍ら休日はBBQにサーフィン、エアーズロックとオーストラリアを満喫しました。2店目はメルボルンでサロンに勤務。高単価の歩合制サロンのため、技術や精神面でもまだまだな自分を感じ必死でしたが、充実した日々でした。行きたい!というタイミングを逃さずオーストラリアで美容師として働くという夢が叶えられ、達成感でいっぱいです。大切な大切な出会いに本当に感謝です」

 

602243_454859054600953_280550851_n

 

やはり日本とは違う環境で生活することは、とても貴重な経験のようですね。ワーキングホリデーの自由度の高さも魅力的!

 

 

ワーキングホリデーへの準備

 

海外で美容師として働くのであれば、まず日本で3~5年の実務経験を積むのがお勧めです。免許があればトライ可能ではありますが、実務経験があればより有用な体験となります。

 

具体的な準備はおおよそ半年前から始めます。ビザの申請、ステイ先の手配、できれば最低限の語学の習得など。また、費用については、航空券・ビザ・保険・就労を始めるまでの生活費の用意が必要となります。国によってまちまちですので事前に調べておきましょう。美容業界専門の海外エージェントなどを利用して情報収集するのも一つの手ですね。

 

 

ワーキングホリデーは旅行も就労も学習もできる本当にスペシャルな制度。でも規定の年齢を超えてしまえばどんなにがんばっても利用することはできません。いつかと躊躇せず、少しでも興味があればまず調べてみるべき。あとで「あのときやっていれば…」と後悔しないためにもとりあえず一歩を!

 

(文/QJナビ編集部)

 

  海外エージェント紹介 -セイファート海外サポート

セイファートでは美容業界専門の海外サポートを行っております。ワーキングホリデープログラムでは、それぞれの要望に合った渡航先の相談・紹介、ビザの取得、住まい探し、語学の準備、お仕事先決定のサポート、現地スタッフによる、空港到着の送迎、各種申請、銀行口座開設、携帯電話購入など多岐に渡ったフォローが可能です。

www.seyfert-cd.jp/abroad/

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング