4歳だって、自分で髪型を選べるよ! -美容室と「こどもみらいプロデューサー/小笠原舞」の関係-

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お客様が語る、美容室の魅力は?

今回は、保育の専門性を社会に還元する「こどもみらいプロデューサー」という仕事をつくった小笠原舞(おがさわらまい)さんに、美容室の好きなところを聞きました。


保育士時代はおしゃれより、早くて便利なヘアスタイル

 

「こどもみらいプロデューサー」とは私がつくった造語です。保育士の知識やスキルを使って、保育園の中だけでなく、世の中の子育てをよりよいものに変えていく仕事として活かしていきたいと思いを込めて、つけました。

 

現在は“大人も子どもも平等な場・子育て支援コミュニティ”「asobi基地」をプロデュースしたり、コラボレーションを軸に、「こどもにとっていい」モノ、コト、ヒトを時代に合わせてデザインしていく「こどもみらい探求社」を運営したりしています。保育士が持っている知識やスキルを、保育園の中だけで使うのはもったいない。ちょっとおすそわけできれば、もっと広く子育てに貢献できるはずだと思ったんです。

 

まだ保育士としての活動がメインだったころ、私は髪型に無頓着でした。というのも、髪の毛をおろしていると、子どもに引っ張られてしまうんですね。しかも1日中動き回っているから、邪魔にならないように、とりあえず結んだり、お団子にしたりしていました。自分のファッションやヘアスタイルを意識して選ぶようになったのは、「こどもみらいプロデューサー」としての活動が本格化し、人前で話す機会が増えてからですね。

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