「辞めたい」と泣いた日も、ひとりじゃなかった。TRUTHで見つけた私らしい美容師人生
アシスタント期間中、技術の壁にぶつかっても不安を吐き出せる場所があった

―この6月にちょうどデビューしたんですよね。デビューまでの道のりはどうでしたか?
はい! 約2年のアシスタント期間を経て今月デビューしました。アシスタント時代は順調だったかと言われるとそんなことはなくて、「もう辞めたい」と思うことが何度もありました。とにかく技術の壁にぶち当たることが多かったんですよ。例えば、ウィッグカットから人頭のモデルさんをカットするときには、クセも頭の形もウィッグとは違うため一気にハードルが上がって挫折しました。「こんな難題が一生続くなら向いていないかも」と思ってしまって。周りのスタッフや人事担当者に何度も「もう辞めたいです」って泣きつきましたね。
周りはそのたびに受け入れてくれて、アドバイスをくれたり見守ってくれたり。そのときに言われたのは、「美容が嫌いになったわけではないなら、もう少し、続けてみたら?」という言葉です。たしかに、美容も仕事も周りの人も嫌なわけじゃないな、と思い直して。一人きりでは乗り越えられなかったと思うので、不安を吐き出せる場所があるのはありがたかったですね。

―何でも話しやすい環境だったんですね。
はい。それに、技術の壁はありましたが、楽しいことや、やり甲斐は数えきれないほど実感しました。市原店はお客さまがいろいろなヘアケア製品を試すことができる店舗です。そこで私もヘアケアの専門知識を勉強して、お客さまの髪質や頭皮の悩みに合わせたケアをどんどん提案していました。アシスタントでもお客さまとヘアケアに関することで深くコミュニケーションが取れるので、これが接客技術の向上にも役立ちました。それに、お客さまが購入してくれるとその売上は自分に紐付けられるので、アシスタントでも収入アップするチャンスもあって、モチベーションに繋がりました。
>市原店の落ち着いた客層と横のつながり。自分らしく成長できる環境