美容師歴3年で月売上1111万円超え・再来率1位! スタイリストデビューから全てを最速で達成したモンスター、fifth 松下友希さん #Z世代のスター発掘

 

SNSでの競争がどんどん激しくなっている近年。デジタルネイティブ世代の若手美容師たちは、どんな武器を持って激戦を勝ち抜いているのでしょうか?

今回は、fifth PARK(フィフスパーク)のスタイリスト、松下友希(まつしたともき)さんが登場。松下さんは、1年半でスタイリストデビュー。当時のfifth最速記録である1年10カ月を大幅に塗り替えました。その後も、スタイリストデビューから1年で社内のリピート率1位を獲得。その3カ月後には入社からわずか3年で月売上1,111万円超えと、驚異の記録を打ち立てています。

弱冠23歳にして、快進撃を続ける松下さんのマインドセットに迫ります。

 


 

fifthとの出会いはアパレルブランドのポップアップ

 

 

─美容学生の頃から、メンズサロンを志望していたんですか?

 

いえ。美容学生の頃は、メンズサロンどころか、東京に行くことすら考えていませんでした。僕がfifthを知ったきっかけは、地元の福岡で開かれたYounger Song®というアパレルのポップアップイベント。そこに来ていたインフルエンサーの人を、どこかで見たことがある気がして。イベントに誘ってくれた友人に聞いたら「このサロンの投稿じゃない?」とfifthのSNSを見せてくれたんですよ。

 

その時点では、fifthにどんなスタイリストがいるのか、どんなサロンなのかも全く知らなかったのですが、とにかくスタイルがかっこよくて。調べていくうちに、かっこいい人たちがかっこいいスタイルを作っているサロンなんだということがわかり、直感で「ここに行きたい」と思いました。

 

 

─入社後は、fifthの最速デビュー記録を塗り替え、わずか1年半でスタイリストデビューされたんですよね。

 

そうですね。入社式で、当時最速デビューの記録を持っていた橋本(龍星さん)が僕たち新卒生に向けて話をしてくれたんですよ。そのときに、橋本が1年10カ月でデビューしたこと、そこまでのプロセスやどんな思いで努力してきたのかを聞いて、感銘を受けて。福岡から上京してきた自分としては、なにかを成し遂げなければ帰れないと思っていたので、一つ大きな目標としてその記録を塗り替えようと決めました。

 

2年で組まれたカリキュラムを半年短縮。

 

 

─通常、デビューまではどれくらいかかるものなのでしょうか?

 

fifthでは、2年でデビューできるようにカリキュラムが設定されています。ただ、実際にはもう少しかかる人が多い印象ですね。

僕が最初に決めた目標は、1年10カ月以内にデビューすること。目標を決めたその日から、全てを逆算して計画を立てました。直近のテストがいつで、それまでになにをできるようになればいいのか。次のテストに合格するために、今日なにをすべきか。短期的な目標を決めて一つずつこなしていく、地道な積み重ねです。デビューに向けて朝も夜も休みも関係なく練習していました。休日に遊びに行った記憶はほとんどありません(笑)。

 

─ストイックですね…。当初の計画よりもさらに早いデビューとなりましたが、その経緯は?

 

途中で進捗を確認したら、思った以上にテンポよくカリキュラムが進んでいたんです。それで、どうせ記録を塗り替えるなら、ギリギリではなく圧倒的に超えたいなという気持ちも芽生えて、さらに計画を縮めました。実際には1年半でデビューすることになったのですが、自分でもここまで上手くいくとは思っていなかったですね。

 

 

─レッスンでつまずいた項目などはなかったですか?

 

もともと手先は器用な方ですが、もちろんつまずいたこともありましたよ。チェックに落ちた夜は、家に帰ってから泣いたこともあります(笑)。それでもスムーズに進められたのは、環境に恵まれた部分が大きかったと思います。

僕は感情の機微や悩みをあからさまに表に出すタイプではないので、きっと何を考えているのかわかりづらい部分もあったと思うんです。それなのに周りの先輩方が歩み寄り、気にかけてくれて、練習もずっと見てくれたんですよ。恩師と呼びたいスタッフが本当にたくさんいて、その人たちが一緒にやってくれたからこそ、これだけの結果が出せたのだと思います。

 

最速デビューの次に目指したのは、再来率でトップを獲ること。

 

 

─目標にしていた最速デビューは無事に達成。達成感はありましたか?

 

デビューできたことへの安心感はもちろんありました。でも、それは半分だけ。もう半分を占めていたのは、偉大な先輩たちと同じ土俵に立つことへのプレッシャーでした。アシスタントの中でどれだけ目立っていても、スタイリストになった瞬間から、最速デビューのたすきをかけただけの一スタイリストになるんですよね。だから安心している暇はなかったです。瞬時に頭を切り替え、ここからどうやって成り上がっていくべきかを考えました。

そのときに自分の中で掲げた目標が、fifth内でのリピート率1位と、月売上1,000万円の二つ。どちらも期限は美容師歴3年以内…つまり、デビューから1年半で設定しました。せっかく最速デビューを達成できたので、それなら全記録を最速で塗り替えたいなと思ったんですよね。

二つ掲げた目標のうち、当初の優先事項はリピート率で1位を獲ること。1000万円を目指すのは、それを達成してからでも遅くないかなと考えていました。

 

 

─売上よりも、まずはリピート率を追うと決めた理由は?

 

fifthのスタイリストって、売上や集客の数字で言ったらみんながみんな怪物級。売上はあって当たり前という環境なので、ただ数字をやるだけではフォーカスされないし、並のスタイリストのままなんですよ。

僕の場合は、最速デビューで多少箔がついたかもしれませんが、その肩書きだけで一生美容師をできるわけではないじゃないですか。次の何かを目指さなくてはと考え、「リピート率を追おう」と決めました。リピート率は、お客さまからの信頼の証でもあるし、「もう一度行きたい」と思ってもらえるだけの技術があるという証明にもなると思ったんです。

 

>デビュー1年で再来率1位を実現。その背景にあった丁寧な仕事

 

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